好評再演

外国籍プライベート・エクイティ・ファンド投資
契約書の逐条解説 《初・中級編》

〜リミテッド・パートナーシップ契約とサブスクリプション契約〜


日時: 平成27年11月9日(月)午後1時00分〜午後4時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 大橋宏一郎(おおはしこういちろう) 氏
GT東京法律事務所(Greenberg Traurig)
パートナー弁護士

 従前より外国籍ファンドへの投資に関する解説は行ってきたが、その際の解説の主眼は、外国籍ファンド投資に潜むリスクや最新のファンド・ストラクチャー等、ファンド一般にかかる総論的な解説が多かった。
 しかし、ファンド投資契約書そのものの解説を望む声は根強く、特に、契約に特殊性の強い、プライベートエクイティ・ファンドにかかる投資契約書については、主要な各条項について解説を加えることの重要性を感じ、今回はプライベート・エクイティ・ファンドへの投資にかかるリミテッド・パートナーシップ契約およびサブスクリプション契約の主要各条項の逐条解説にフォーカスを当てて解説することとしたい。
 さらに、近時の金商法改正が、プライベートエクイティ・ファンドにかかる投資契約書のレビューに与える影響についても触れることとしたい。



1.外国プライベート・エクイティ・ファンド投資に係る契約書類

2.外国籍リミテッド・パートナーシップ契約

(1) 定義
(2) キャピタル・コントリビューション
(3) 投資対象
(4) 分配
(5) GPの権原
(6) LPの有限責任性
(7) 存続期間、etc.

3.サブスクリプション契約
(1) 申込み合意
(2) 表明保証
(3) 誓約
(4) 補償
(5) ERISA文書、etc.

〜質疑応答/ディスカッション〜



【講師紹介】
慶應義塾大学法学部、コロンビア大学ロースクール卒業、ホワイト&ケース東京よりGreenberg Traurigへ2015年1月より移籍。国内外の銀行、証券、投資顧問等の金融機関に対する金融関連法に関するアドバイス、国内外のファンド組成、証券化取引、エクイティ・ファイナンス、M&Aファイナンス取引、デリバティブ取引等の各種金融関連取引に関与。なお、同事務所はAsia Asset Management誌より、2011年度 "Best Alternatives Law Firm" 賞を受賞。
近著として
「Q&A 投資事業有限責任組合の法務・実務」
(税務経理協会、10年3月)、
「ファンドマネジャー税制改革で PEリスクが解消」
(金融財政事情、08年8月)、
連載「金融商品取引法とファンドビジネス」
(金融財政事情、07年12月〜)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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