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M&A統合プロセスで成功率を飛躍的に向上させる

PMI能力開発プログラム

〜PMI推進役、M&Aキーパーソン必聴、
PMIプロセス事例を基に演習形式で体得〜


日時: 平成28年1月5日(火)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山口 博(やまぐちひろし) 氏
PMIコンサルタント、グローバルトレーナー
プライスウォーターハウスクーパース(株)ディレクター

 M&Aの成果を十全に享受するためには、買い手/売り手を巻き込むハンドリング力を高め、PMIの実現確度、成功確度を高めることが不可欠です。しかし、PMIプロセスのオペレーショナルな進捗が形式的にできていても、実情は当事者間の行き違いが放置され、異論や懸念が解消できていない、統合プロセスでの課題解決が果たせないといったケースが少なくありません。
 本プログラムでは、これまであまりフォーカスされていなかった、当事者のハンドリング力、合成形成力、課題解決力を高め、PMI実現確度、成功確度を高めるための能力開発演習を行います。実際のPMIプロセス事例をもとに、成功/失敗事例も含めて、演習していきます。PMIの推進役、買い手/売り手のキー・メンバーのみならず、M&Aや組織再編に直面したり予定したりしている管理職ならびにリーダーレベルの受講が有用です。



1 PMI成功確度を高める課題解決力向上演習
M&Aは大きな環境変化をもたらします。さまざまな統合を進める中で難易度と頻度が上がる課題解決行動を、主要プロセス事例で演習します。

2 PMI実現確度を高める合意形成力向上演習

統合作業の連続であるPMIでは、合意形成の可否がその成否を
左右します。
異論や懸念を早期に発見し、確実に解消するための合意形成力を高めます。

3 買い手/売り手を巻き込むハンドリング力向上演習
PMIプロセスでは、当事者の小さな行き違いが大きな弊害を
もたらします。
誤解を極小化し相手を巻き込むハンドリング力を、実例演習で
向上させます。

〜質疑応答〜




【講師略歴】
国内外金融機関、IT企業、製造業企業でポストM&Aプロジェクト責任者、人材開発部長、人事部長を歴任後、2014年4月よりPwCマーバルパートナーズ(株)ディレクター、2015年7月よりプライスウォーターハウスクーパース(株)ディレクター。横浜国立大学大学院非常勤講師、工学院大学招聘教員(2013年)、日本ナレッジマネジメント学会会員。学会、メディア等で、飛躍的ビジネス伸展のための人事・組織変革オピニオンリーダーとして活動中。日経ビジネスオンライン「エグゼクティブのための10分間トレーニング」、ダイヤモンドオンライン「トンデモ人事部が会社を壊す」連載コラムニストとしても活躍中。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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