銀行のシステム開発、金融機関のリスク管理業務に携わる方へ、
また、銀行を新規クライアントとして開拓するための前提知識

銀行の業務としくみ

〜3時間で複雑な銀行業務を体系的に習得〜


日時: 平成28年1月21日(木)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 小林 武(こばやしたけし)氏 
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科 
准教授

 銀行は社会で極めて重要な役割を担っている一方、多様化している現在の銀行業務を体系的に理解するには困難を伴います。本セミナーでは、メガバンクをはじめとする金融機関において20年以上の実務経験を有する講師が、実際の銀行業務や銀行の収益のしくみや銀行の抱えるリスクなどについてわかりやすく解説します。
 銀行業務に関心がある方、あるいは、銀行のシステム開発に従事している方、金融機関のリスク管理業務に携わる方のお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。



1.銀行の業務
(1) 日本の銀行の種類
(2) 銀行の業務(預金業務、貸付業務、為替業務、その他業務)
(3) 銀行の本部と支店の仕事
(4) 部署別の銀行員の一日

2.銀行の収益のしくみ
(1) 銀行の財務諸表の基礎
(2) 日本の銀行の収益構造の変化

3.銀行が抱えるリスクとその管理
(1) 銀行のリスクの種類とリスク管理の方法
(2) BIS規制の背景と概要

〜質疑応答〜



【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院国際金融専攻修士課程修了。博士(経営学、筑波大学大学院ビジネス科学研究科)。
20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および同大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。滋賀大学経済学部・筑波大学ビジネス科学研究科にて非常勤講師を兼任。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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