好評再々演
第二種金融商品取引業者へ
の当局抜き打ち検査と対応の実際
～立入検査が急増中！！検査実務のリアリティー～
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日時： 平成２８年４月６日（水）午後１時３０分～午後４時３０分
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会場： 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
（東京都中央区日本橋茅場町1-10-8） |
受講費： ３５，０００円（お二人目から３０，０００円）
（消費税、参考資料を含む） |
講師 川﨑善徳(かわさきよしのり) 氏
株式会社ジェイ・エス・エル・コンサルティング
代表取締役
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第二種金融商品取引業者に対する証券取引等監視委員会の検査が活発です。
「登録はしているけれども金融商品取引業は何もしていないので検査は入らない」と考えておられる第二種金融商品取引業者の方もおられるようですが、当局検査は登録している会社に入るのであって、金融商品取引業をしているかどうかは関係がありません。第二種金融商品取引業者には、等しく証券取引等監視委員会の検査がある日突然入ります。
「証券取引等監視委員会の検査の結果法令違反が見つかり、業務停止命令を受けたため顧客が戻らず廃業した」という例が後を絶ちません。「検査を受けたことがないから、何が法令違反になるのかわからない」では済まされないのです。
本講座は、実践的な当局抜き打ち検査対策講座であり、証券取引等監視委員会の検査が入っても、行政処分を受けないために、第二種金融商品取引業者は何をすれば良いのか、何をしてはいけないのかについて、具体的に解説します。
第１部 当局検査の実際
（１）証券取引等監視委員会の実際の検査の流れ
・検査初日
・質問票
・整理票
・検査最終日
（２）検査対策と検査対応
・検査対策
・検査対応
（３）具体的な検査対策
・正しい社内規則の作成方法
・検査マニュアルの生かし方
第２部 行政処分の実際
（１）行政処分の傾向
・増加する行政処分
・目で見る行政処分の傾向
（２）行政処分までの流れ
・講評
・検査結果通知書
・公表
（３）行政処分事例
・行政処分事例集
・他山の石とせよ
【講師紹介】
1988年慶應義塾大学文学部卒業。同年住友信託銀行に入社、主として証券部門に所属し、法令等の解釈に携わる。1999年に退職後、BNPパリバ証券コンプライアンス部長、新生証券取締役コンプライアンス部長などを経て現職。行政書士。
著書
「金融商品取引法の基本がよくわかる本」
（中経出版、2007年）、
「金融商品取引法対応マニュアル」
（住宅新報社、2008年）。
ブログ
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※録音･ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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