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EC及び越境ECとフィンテック連携による

ミレニアル世代向け販売戦略

日時: 平成28年6月22日(水)午後1時30分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,800円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山崎秀夫(やまさきひでお)氏
元野村総合研究所 シニア研究員
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事

 サムスンペイと電子マネーのアリペイ連携開始により、ECや越境ECとフィンテック連携に拍車がかかり始めています。(アップルペイとアリペイ連携がこれに続くと見られています。)この連携の影響はECの拡大と充実だけではなく越境ECの方向と物理店舗でのフィンテックの利用と言う大きな広がりを持って企業の販売戦略を大きく変えようとしています。この波はミレニアル世代を中心に広がろうとしています。今後はブランド構築にもPayPal連携のようなフィンテック連携は欠かせなくなっています。本講演はEC及び越境ECとフィンテック好みのミレニアル世代に焦点を当てて予測します。



1、サムスンペイとアリペイの連携
Wechat ウオレット(テンペイ)はどう動く?
アップルペイとアリペイの連携はどうなる?
ミレニアル世代の動き
EC及び越境ECへの影響
物理店舗販売への影響

2、フィンテック好きのミレニアル世代の動向
アンバンク、アンダーバンクとミレニアル世代
ライフスタイル
普及するミニ企業家、雇われない働き方
シェアーの経済とフィンテック
例外ではない日本

3、フィンテックは販売戦略とブランド構築の手段

4、フィンテックで伸びる越境EC

クレジットカード普及の限界

5、フィンテックが日本型電子マネーを破壊する
ストアードカード方式電子マネーの限界と衰退予測
サーバー型電子マネーの普及と通信キャリア戦略
Lineマネー、Yahoo!マネーは成長するか

6、アマゾン商品が2割引きのビットコイン販売

これは一種のフィンテック

7、予測される未来



【講師紹介】
山崎秀夫氏:
1972年東京大学経済学部卒、三井情報入社 ITエンジニアを14年務める。1986年野村総合研究所入社 シニア研究員としてICTビジネス関係の調査・研究、コンサルティング実施。現在、日本ナレッジマネジメント学会 専務理事。
ペンネームは川北蒼、IOT関係では、
「スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来」(総合法令出版)、
「スマートテレビで何が変わるか」(翔泳社)、
「グーグル+の衝撃」(KK ベストセラーズ)、
「ゼロから学ぶスマート革命」(中央経済社)
などの著書がある。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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