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eBayMagentoの組み合わせで
展開する越境EC最新事情

(サーバー型電子マネー対応ソリューション)


日時: 平成28年8月22日(月)午後1時30分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 18,000円(お二人目から15,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山崎秀夫(やまさきひでお) 氏
元野村総合研究所 シニア研究員
日本ナレッジマネジメント学会 専務理事

講師 山田彰彦(やまだあきひこ) 氏
中小企業機構越境ECアドバイザー
ジェイグラブ株式会社 取締役

 中国観光客の爆買いが一定収まった後、国内では越境ECの波が襲っている。
 中小企業基盤整備機構はTPP諸国を対象に再び越境EC補助金の制度を開始している。機構の構想によれば、越境ECは2020年東京オリンピックまでに1万社まで広がる可能性があり、eBayとMagentoの組み合わせが現実的な解の一つとされている。同時に新興国を中心にTPP諸国やその周辺では、フィンテックが台頭し、サーバー型電子マネー決済が注目されている。わが国では2016年5月、フィンテック法案が国会を通過した。サーバー型電子マネー決済は、現金やスイカやナナコ、ワオンなどガラパゴス電子マネーを置き換え、国内のECにも大きな影響を与えるだろう。本講演は越境ECの最新情報を提供する。



第一部 越境EC最新事情と成功の秘訣
MagentoとeBayの組み合わせ

1、日本発越境ECの現状
ソーシャルコマースなど
2、TPPの越境ECへの影響
3、対象国の経済、消費者、ECの現状
4、海外で売れる商品の特徴
5、越境ECで必要なステップと準備
6、越境ECで失敗する事例、成功する事例

第二部 越境ECに必要な国際決済とフィンテック最新事情
1、EC及び越境EC決済の基本形
2、ECや越境ECの基本形の一つになった電子マネー
3、新興国中国の経験に学ぼう
4、電子マネー決済の新興国での普及
5、フィンテック法が加速するサーバー型電子マネーの規制緩和と
国内EC



【講師紹介】
山崎秀夫氏:
1972年東京大学経済学部卒、三井情報入社 ITエンジニアを14年務める。1986年野村総合研究所入社 シニア研究員としてICTビジネス関係の調査・研究、コンサルティング実施。現在、日本ナレッジマネジメント学会 専務理事。
ペンネームは川北蒼、IOT関係では、
「スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来」(総合法令出版)、
「スマートテレビで何が変わるか」(翔泳社)、
「グーグル+の衝撃」(KK?ベストセラーズ)、
「ゼロから学ぶスマート革命」(中央経済社)
などの著書がある。

山田彰彦氏:
eBay JAPAN、ヤフー株式会社、オークファンを経てジェイグラブ創業。2016年、中小企業機構越境ECアドバイザー就任。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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