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海外企業の企業価値評価の基礎

〜クロスボーダーM&Aに必須の知識を3時間で習得〜

◇午前午後の両講座の同時お申し込みで
午後の講座が29000円に割引となります◇


日時: 平成28年8月31日(水)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 小林 武(こばやしたけし) 氏 
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科 教授

 国をまたぐ企業買収などが盛んに行われる今日、海外企業の価値評価に注目が集まっています。海外企業の価値評価には、企業価値評価の基本的な理解だけでなく、為替レート、インフレ率、カントリーリスクプレミアムなど様々な留意点があり、独学での学習には困難を伴います。
 本セミナーでは、内外の金融機関で20年以上にわたる信用リスクの分析に携わってきた講師が、具体的事例を通じて、クロスボーダーの企業価値評価を体系的に解説します。また、Excelの演習では為替レートやインフレ率などを関したDCF法を取り上げ、海外企業の価値評価の深い理解を目指します。直感的なイメージに主眼をおき、企業価値評価の本質を理解できるように解説いたします。
 セミナーを受講することにより、クロスボーダーバリュエーションに関する体系的な知識を習得することができます。
 M&A関連の業務に携わる方、企業の財務戦略に携わる方、企業価値評価に関心のある方のお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。



1.企業価値評価の基本
○ フリー・キャッシュフロー
○ 加重平均資本コスト(WACC)
○ DCF法
   
2.海外企業の企業価値評価の留意点
○ 金利平価と購買力平価
○ カントリーリスクプレミアム
○ フリー・キャッシュフローの変換
○ 資本コストの変換
       
〜質疑応答〜



【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。
20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および同大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。京都大学経済研究所・滋賀大学経済学部にて非常勤講師を兼任。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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