インバウンド不動産取引の実務

〜売買契約・登記手続や周辺実務のポイントを
実例や記載例を交えて解説〜

師近刊『外国会社のインバウンド法務』(商事法務)を贈呈

日時: 平成28年11月25日(金) 午後1時00分〜午後4時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 鈴木龍介(すずきりゅうすけ)氏
司法書士/行政書士
司法書士法人鈴木事務所 代表社員

講師 吉田 聡(よしださとし) 氏
司法書士/行政書士
吉田聡司法書士・行政書士事務所 代表

 近年、外国人や外国企業が日本の不動産を購入するケースが目立っており、今後も増加し続けると思われます。一方で、購入した物件を投資等の出口として売却するケースも散見されます。
 外国人や外国企業が当事者となる不動産取引は、日本人や日本企業とのそれとは異なる、さまざまな固有のポイントがあり、それを把握しておかないと大きな失敗やトラブルにつながりかねません。
 本セミナーでは、渉外案件に関する論点を確認したうえで、売買契約・登記手続・その他周辺実務のポイントについて、インバウンド不動産取引に数多く携わってきた講師が、実例や記載例を交え、わかりやすく解説します。
 講師の近刊であり、インバウンド不動産取引の実務の参考になると思われる『外国会社のインバウンド法務』(商事法務)を贈呈いたします。



I 渉外案件の難しさ
1.言語
2.書類
3.法令
4.習慣・常識
5.本人確認

II 売買契約のポイント
1.対象物件
2.売買代金
3.瑕疵担保責任
4.費用負担
5.紛争等
6.契約日
7.署名等

III 登記手続のポイント
1.申請人
2.添付情報
3.登記名義人表示変更

IV その他の手続のポイント
1.外為法
2.源泉徴収
3.納税管理人

参考文献等の紹介

質疑応答・意見交換 



【鈴木龍介氏】
司法書士法人鈴木事務所 代表社員http://www.suzukijimusho.com/
主な役職等:
・日本司法書士会連合会 民事法改正対策部委員 
・リスクモンスター株式会社(東証2部上場)社外取締役(監査等委員)
・山形大学人文学部 非常勤講師 
・千葉商科大学大学院 特別講師 
・税務大学校 講師
主な著書等:
・『議事録作成の実務と実践』(編著、レクシスネクシス、2016) 
・『会社法務書式集〔第2 版〕』(共著、中央経済社、2016) 
・『株主総会ハンドブック〔第4 版〕』(共著、商事法務、2016) 
・『詳細登記六法 平成28 年版』(編集代表、金融財政事情研究会、2015) 
・『論点体系会社法 第6 巻』(共著、第一法規、2012) 
・『商業・法人登記300 問』(編著、テイハン、2009)

【吉田聡氏】 
吉田聡司法書士・行政書士事務所 代表 http://www.yoshida-office.net/
主な役職等:
・日本司法書士会連合会 前理事 
・日本司法書士会連合会 国際交流室室員 
・NPO 法人渉外司法書士協会 会員 
・一般社団法人倶知安観光協会 会長
主な著書等:
・「ボーダレス時代の司法書士」(月報司法書士515号) 
・「渉外不動産登記の実務」(月刊登記情報617号) 
・「司法書士と語学力」(市民と法66号)


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
一覧(申込フォーム)に戻る

Copyright © KINYUZAIMU KENKYUKAI Co.,Ltd. All Rights Reserved.