第二種金融商品取引業者のための当局検査対策セミナー

〜当局検査の基礎知識から最新情報までの
すべてがわかる3時間

日時: 平成29年1月17日(火)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 川ア善徳(かわさきよしのり)氏
JSL行政書士事務所代表
行政書士

 私は、金融商品取引業者のコンプライアンス専門コンサルタントとして、約200社の金融商品取引業者と接し、金融商品取引業者の顧問を引き受けたり、金融商品取引業者に対する模擬検査を実施したりしています。
 顧問や模擬検査を通じて、金融商品取引業者の内情を詳しく知る機会が多数ある中、金融商品取引業者は、軽重はあるものの、例外なく、知らいないうちに、法令違反や不適切行為をしてしまっています。
 証券取引等監視委員会の検査で法令違反が発見されると、検査指摘事項となり、検査指摘事項の内容によっては、最終的に金融庁から業務停止命令や登録取消し処分などの行政処分を受けます。
 このセミナーでは、証券取引等監視委員会の検査はどのように進行し、何を見られ、どのような指摘をされるのか、だから、金融商品取引業者はどのような準備をしておかなければならないかについて、検査の実例や最新情報を交えながらお話しします。



証券取引等監視委員会の検査の基礎知識
検査機関と監督機関
検査対象会社と検査対象物
検査期間

検査の開始から検査の終了まで
検査の一連のステップ
具体的な検査プロセス
実際の検査で指摘された検査指摘事例

検査対策と検査対応
事前の検査対策
検査中の検査対応
検査終了後の対応



【講師紹介
JSL行政書士事務所代表。株式会社ジェイ・エス・エル・コンサルティング代表取締役。金融商品取引業者のコンプライアンス専門コンサルタント。昭和63年、慶応義塾大学卒業後、住友信託銀行に入社。平成4年から金融商品取引業(当時証券業)のコンプライアンスを担当。転職し、BNPパリバ証券コンプライアンス部長、新生証券取締役コンプライアンス部長を歴任。会社員時代、金融庁等の検査を延べ11回受ける。独立後、約200社の金融商品取引業者と接し、金融商品取引業者の顧問を引き受けたり、金融商品取引業者の模擬検査を実施したりして、金融商品取引業者のコンプライアンス体制の整備・維持・向上のサポートをしている。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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