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ビッグデータ、IoT、AI、3Dプリンター
に関する法務入門

〜新技術、新ビジネスモデルに法務はどう向き合うべきか〜


日時: 平成29年1月26日(木)午前10時00分〜12時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 26,000円(お二人目から21,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 平野高志(ひらのたかし) 氏
ブレークモア法律事務所 弁護士

 インターネットが普及して以降ビジネスが激しく変化しています。少し前にはビッグデータ、最近ではIoT、AI等新しい技術、そしてこれにともなう新しいビジネスモデルが次々と発生しています。このようにビジネスが激しく変化する中で、法務はどのような形でビジネスに貢献すべきでしょうか。法務の機能がトラブル解決や契約の作成等から、もっと前向きなビジネス戦略に関わるべきであると言われてから久しくなりますが、現状はどうでしょうか。講演者は新技術、新ビジネスモデルが次々と現れる今日ほど法務の質が問われるとともに、ビジネスへの貢献のチャンスが大きな時代はないと考えています。
 本講演では、新技術、新ビジネスモデルに対して法務がどう向き合うべきかについての総論をまず説明し、その上で各論としてビッグデータ、IoT、AI、3Dプリンター、セキュリティ等個別の新技術、新ビジネスモデルに関わる法的な問題・対応方法について基礎から分かり易く説明します。
 


1.新技術、新ビジネスモデルと法務(総論)
(1)いつもしてしまう失敗
(2)見えるものは見えないものにつながっている
(3)MicrosoftとGoogleの比較
(4)新しい技術、新しいビジネスモデルに法務は
どう対応すべきか
 
2.新技術、新ビジネスモデルと法務(各論)
(1)ビッグデータ
(2)IoT
(3)AI
(4)3Dプリンター
(5)セキュリティ
(6)独占禁止法



【講師紹介】
1885年弁護士登録、日本並びに米国法律事務所勤務を経て1990年ブレークモア法律事務所入所、2000年-2006年:マイクロソフト日本法人(法務担当執行役等)、2006年-現在:ブレークモア法律事務所に復帰、社団法人コンピュータソフトウェア協会理事(2006年-2014年)、社団法人コンピュータソフトウェア協会監事(2014年-現在)、財団法人ソフトウェア情報センター評議員(2006年-現在)、クラウド活用・地域ICT投資協議会監事(2015年-現在)、IoTサービス連携協議会監事(2016年-現在)、著作権法学会員、日本工業所有権法学会員、日本経済法学会員。     

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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