金融財務研究会TOP > セミナー一覧 > 保険・資産運用セミナー > Pythonを用いたシステムトレード入門(演習1)(午前の部)


Pythonを用いたシステムトレード入門(演習1)
(午前の部)

◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇


日時: 平成29年5月27日(土)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 28,000円(お二人目から23,000円)
午前・午後一括お申込みの場合は、
49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金
となりますので、
お申し込みフォーム備考欄にその旨ご記入ください。

(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited
(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師、
中央大学企業研究所客員研究員

 システムトレーダーにとって必須のプログラミング言語であるPythonは、データ分析だけではなく、トレードの執行の自動化においても注目を浴びる言語です。最近ではInteractive BrokerのAPIにC#、Java,Excelに続いてPythonが採用されました。また、QuantopiaのようなヘッジファンドはZiplineというPythonベースのプラットフォームを提供し、優れたシステムトレード戦略に資金を提供しています。このような状況を踏まえ本講座ではシステムトレードに必要なデータ分析手法と知識を紹介していきます。



午前の部

1.Python言語の各種プラットフォームの説明。

2.Jupyter Notebookのダウンロードとインストール。

3.Pip,condaを用いた追加ライブラリのインストール(Pandas_Reader,Seaborn)。

4.Pythonで自由にダウンロード可能な金融価格データ、経済データ等のデータベースの紹介とダウンロード。

5.最も汎用性に富むグラフィックソフトウェアのmatplotlibと先端を行くseabornの紹介。

6.Jupyter Notebookで使用可能なMarkdown言語の紹介。



ノートブックパソコンは持ち込みが原則です。
参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。ノートブックパソコンは実費(1万円程度)でこちらでご用意することも可能です。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
『Python3ではじめるシステムトレーディング
‐環境構築と売買戦略』(パンローリング梶j、
日経ソフトウェア4,5,6月号連載記事「Pythonで金融分析」



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。
主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
印刷用PDF 一覧に戻る

Copyright © KINYUZAIMU KENKYUKAI Co.,Ltd. All Rights Reserved.