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中国におけるコンプライアンスとリスクマネジメント

〜商業賄賂と独占禁止法を中心に〜


日時: 平成29年7月20日(木)午後1時30分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,900円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 韓 晏元(かんあんげん)氏
北京天達共和法律事務所 パートナー弁護士
神戸大学 博士(法学)
中国政法大学法科大学院兼任教授

 近年、中国では日系企業がからむ商業賄賂事件や独占禁止法違反事件が多く報道されています。これらの事件の中には、ビジネスチャンスを獲得するために中国の商習慣に倣って仕方なく法律に違反してしまったケースもあれば、中国の法律をよく知らないまま、日本でのやり方をそのまま中国で運用してしまったケースも見受けられます。
 本セミナーでは、日系タイヤ販売会社の商業賄賂事件(代理店への奨励制度において違法を問われ、2000万元弱の処罰を受けたケース)、日系自動車販売会社の代理店再販売価格制限事件(カルテル事実を認定され、1.2億人民元の処罰を受けたケース)など、最近の実例を紹介するとともに、講師が日ごろ日系企業からよくご相談いただいているコンプライアンスに関する法律相談事例を基に実務的な観点から分析を行い、商業賄賂、独占禁止法を中心に中国におけるコンプライアンスと法的リスクのマネジメント等を実践的に分かりやすく解説し、日系企業と中国代理店との正しい提携方法(再販売価格管理、割引、無料備品提供、新店開設内装資金援助等)を提案します。また、商業賄賂を定める「不正競争防止法」改正案の最新動向を紹介します。
 


1.中国において日系企業が陥りやすいコンプライアンス違反

2.商業賄賂

(1)近年の商業賄賂事件
(2)商業賄賂とは
(3)商業賄賂に関わる責任
(4)よくある商業賄賂に関するご相談
(5)商業賄賂の防止方法

3.独占禁止法違反
(1)近年の独占禁止法違反事件
(2)独占禁止法の禁止行為と違反時の責任
(3)独占禁止法違反にならないためには

4.不正競争防止法改正の最新動向

5.中国におけるリスクマネジメント



【講師紹介】
1994年北京国際関係学院日本語学科卒業。1998年北京外国語大学日本学研究センター終了。2004年神戸大学法学研究科博士後期課程修了(博士〔法学〕)。日本の法律事務所研修を経て、2004年北京市金杜法律事務所入所。2008年にパートナーとして北京市潤明法律事務所参画。2011年にパートナーとして北京天達共和法律事務所に参画。

【関係著書・論文】
『中国のビジネス実務 契約書の作成と運用』(第一法規株式会社2014年10月発行)、『中国のビジネス実務 人事労務の現場ワザ Q&A100』(共著、第一法規株式会社、2010年11月発行)、『中国のビジネス実務 債権管理・保全・回収 Q&A100』(共著、第一法規株式会社、2010年6月発行)、このほか、「ビジネスロージャーナル」、「会社法務A2Z」、「The Daily NNA(中国総合版)」、「みずほ中国 法務・税務・労務ヘッドライン」、「人民日報ネット版(日本語版)」などで多数の論文掲載あり。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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