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近時の中国事業「現地化」に伴う
トラブル傾向とリスク管理の実際


日時: 平成29年9月14日(木)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 住田尚之(すみだたかゆき) 氏
曾我法律事務所 パートナー 弁護士

 駐在員の派遣コストの増加や、現地の特性に応じた迅速な意思決定の必要などから、中国に進出する多くの日系企業において、日本人駐在員を減らしてその分現地幹部職員に大きな権限を与えて経営を委ねるという、いわゆる「現地化」が進められています。そのこと自体は時代の趨勢とも言えますが、日本の本社の目が届きにくくなる分、様々なトラブルが発生するリスクが増大しています。
 今回のセミナーでは、中国事業において生じがちな主なトラブルパターンやそれを巡る法規制の状況について概観するとともに、あるべきリスク管理体制について考察することを目的としています。



一 主なトラブル事例
1.従業員不正型

(1)横領、資金流用
(2)リベート受領
(3)関係者との不正取引(4)情報流出

2.企業コンプライアンス型
(1)贈収賄
(2)不正経理
(3)脱税
(4)密輸、税関関連

3.製品トラブル型
(1)製品事故
(2)リコール


二 トラブル対応
1.トラブルの端緒の発見

2.事実調査

3.事件処理、関係者処分等


三 平時のリスク管理
1.コンプライアンス規範

2.従業員教育

3.内部通報制度


〜質疑応答〜



(※内容、順序については変更する場合があります。)



【講師紹介】
2002年 早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了。2003年 弁護士登録、糸賀・曾我法律事務所参画、北京語言大学にて中国語研修(〜2004年)。2008年 国際協力機構(JICA)より中国全人代常務委員会法制工作委員会に派遣(民訴法、不法行為法、国際私法立法支援に参画)(〜2010年10月)。2012年 曾我法律事務所パートナー、浩天信和律師事務所顧問(〜現在)。主に中国に進出する日本企業をサポートする各種法律業務に従事。
主な著作として、「中国法務ハンドブック」、「中国契約マニュアル」(いずれも共著)など。その他論文多数。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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