金融財務研究会TOP > セミナー一覧 > 企業法務セミナー > 空間・店舗デザイン保護に関する法的問題点と実務対応


空間・店舗デザイン保護に関する
法的問題点と実務対応

〜「トレードドレス」保護の可能性〜


日時: 平成29年10月27日(金)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,700円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 龍野滋幹(たつのしげき)氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー弁護士

講師 村上 遼(むらかみりょう)氏
アンダーソン・毛利・友常法律事務所 弁護士

講師 中路星児(なかじせいじ)氏
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
法務部 デザイン・戦略法務ユニット ユニット長

 ユニークなデザインの店舗、スタイリッシュな書店、おしゃれなカフェなど、空間や店舗のデザインそのものを顧客吸引力にするビジネスは数多くあり、特に近時の「コメダ珈琲事件」東京地裁決定(平成28年12月19日)を契機に、それらがいかに法的に保護されるべきかについて注目が集まっています。色、におい、音といった新しいタイプの商標について立法が整備される中、空間や店舗の「デザイン」やそこから感じる「雰囲気」といった、抽象的かつ複雑な客体がどこまで法的に保護されるのか、その外延は明確でなく、「コメダ珈琲事件」以外にもデザインの模倣をめぐって紛争に至る事例が存在しています。
 本セミナーにおいては、アンダーソン・毛利・友常法律事務所で知的財産権を専門に扱う弁護士が空間・店舗デザインの保護の法的手法と現行法下での限界について解説するとともに、「TSUTAYA」、「蔦屋書店」、「武雄市図書館」、「蔦屋家電」など次々と斬新なコンセプト・デザインの展開を打ち出し続けているカルチュア・コンビニエンス・クラブグループの法務担当者が、自社グループに関して実際に起きた模倣の実例、ビジネスの第一線において実践している模倣対策の実務を踏まえて、空間・店舗デザインの保護の現状と今後の展望を検討していきたいと思います。
 


1.空間・店舗デザイン保護に関する法的問題点
(1)空間・店舗デザイン保護の必要性
(2)デザイン保護の先進国アメリカの理論
(3)日本の各法におけるデザイン保護
(4)日本におけるデザイン保護の実例〜商標・意匠を中心に〜
(5)近時の紛争事例の検討

2.空間・店舗デザイン保護に関する実務対応
(1)デザインの模倣に対する実務対応
(2)デザインの模倣に対する予防策
(3)実際の模倣案件の検討(国内・国外)
(4)今後の展望



本セミナーは、法律事務所ご所属
(企業等に出向・派遣中を含む)の方はお申込みご遠慮願います。



【龍野滋幹氏】
2000年東京大学法学部卒業。2002年弁護士登録(第二東京弁護士会)、アンダーソン・毛利法律事務所(現アンダーソン・毛利・友常法律事務所)入所。2007年米国ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.)。2008年ニューヨーク州弁護士登録、2007年から2008年にかけてフランス・パリのHerbert Smith法律事務所にて執務。2014年11月から東京大学大学院薬学系研究科・薬学部「ヒトを対象とする研究倫理審査委員会」審査委員。M&A、ジョイント・ベンチャー、会社法及び知的財産権取引その他の企業法務全般を取扱う。

【村上 遼氏】
2011年東京大学法学部卒業、2013年東京大学法科大学院卒業。2015年弁護士登録(第一東京弁護士会)、アンダーソン・毛利・友常法律事務所入所。知的財産紛争、知的財産権取引を中心に企業法務全般を取り扱う。

【中路星児氏】
2006年カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社入社。映像事業、音楽事業、TSUTAYA事業、T-POINT事業、図書館事業等のさまざまな事業にかかわる法務実務に携わり、2014年から現職で主に知的財産保護、M&A、店舗開発にかかわる法務実務を専門に従事する。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
印刷用PDF 一覧に戻る

Copyright © KINYUZAIMU KENKYUKAI Co.,Ltd. All Rights Reserved.