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Python3ではじめる統計学
(データの記述・要約・可視化‐日曜午前部)


◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇

日時: 平成29年11月12日(日)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 28,000円(お二人目から23,000円)
(消費税、参考資料を含む)

午前・午後一括お申込みの場合は、
49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金
となりますので、
お申し込みフォーム備考欄にその旨ご記入ください。

(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師、
中央大学企業研究所客員研究員

 Pythonを用いてデータの記述方法、要約方法、そして可視化の方法を一歩、一歩学んでいきます。Juypter Notebookの特徴を生かし、なるべく単純で特徴あるデータを用いて1つ1つ可視化しながら統計的手法の本質的な意味を理解します。



午前の部

1.Jupyter Notebookのインストール

2.ヒストグラムと量的データの分布

3.要約統計量
(ア)平均、分散、標準偏差、中央値、最頻値、範囲、4分位範囲

4.量的データのグラフ表現、2変量データの記述と要約
(ア)散布図、相関係数、偏相関係数、回帰直線

5.時系列データの簡単な記述
(ア)幾何平均、時系列データの変動分解、自己相関

(学習ライブラリ: pandas-datareader、pandas、numpy/scipy、statsmodels、matplotlib)

対象者:参加者においては特にプログラミングの経験は必要ありませんが、エクセルの経験等、PCを使い慣れている方がセミナーの内容を理解するには有利かと思われます。またPythonプログラミング入門者の演習としても適切です。Windows使用者についてはGoogle Chromeのインストールが必要です。問題のある方は電子メールにてご連絡ください。



ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
日経ソフトウェア12月号掲載記事
「キーワードで学ぶデータサイエンス入門」
統計学の7原則(パンローリング)
統計学基礎(東京図書)



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。
主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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