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M&A取引における
ガン・ジャンピングのリスク対応、基礎と実務

〜最新の事例・当局の動向を踏まえて〜


日時: 平成29年11月24日(金)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 井本吉俊(いもとよしとし) 氏
長島・大野・常松法律事務所
パートナー弁護士 ニューヨーク州弁護士

講師 関本正樹(せきもとまさき) 氏
長島・大野・常松法律事務所
弁護士 ニューヨーク州弁護士

 近年、海外企業とのM&Aであれば当然ですが、日本企業同士のM&Aであっても、案件を進めるにあたり、日本の独禁法のみならず米国、欧州、中国といった諸外国の競争法への配慮を要する事案が増加しています。各国の競争法は共通部分も多いのですが相違点も多く、競争法上の事前届出手続の完了前やM&A取引契約のクロージングの前に当事者間での協調的行動や情報交換をすることに伴う、「ガン・ジャンピング」と呼ばれる問題について各国の競争法の法制も踏まえて、適切な対応をしなければ、思わぬリスクを抱え込むこととなりかねません。実際に、海外の競争当局が日本企業に対して調査・処分を行った事案も出てきています。
 そこで、本講義では、日本企業が留意すべきM&A取引におけるガン・ジャンピングの問題への対処について、ガン・ジャンピングの基礎から、DDやクロージング前の統合準備など実務で直面する悩みどころへの対応方法、M&A取引契約をドラフトする際にガン・ジャンピングの観点から気をつけるべき事項といった応用までを、M&A取引におけるガン・ジャンピングの問題について日本で初めての実務解説書を執筆した著者らが解説します。
 


(1) ガン・ジャンピングの問題の基礎的な枠組みとリスク

(2) 案件ローンチからM&A取引契約締結までにおけるDDや情報交換に伴う問題点

(3) M&A取引契約においてガン・ジャンピングの観点から留意すべき点

(4) M&A取引契約締結からクロージングまでにおける統合準備等に伴う問題点



※ 講師と同業者の方(インハウス弁護士を除く)はご遠慮下さい



【講師紹介】
井本吉俊 氏

2001年 東京大学法学部卒業。2002年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。2008年 Harvard Law School卒業(LL.M.)。2008年〜2010年まで現長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィスで勤務したほか、2012年〜2013年にSlaughter and Mayブリュッセルオフィス(競争法グループ)での執務経験も有する。
M&Aにおける国内外の競争当局への企業結合審査対応、国際・国内カルテル事件、審判事件等の独占禁止法関係の案件を数多く取り扱っているほか、コンプライアンス、米国訴訟対応、海外投資等の業務にも従事している。
<主要著作>
『条解 独占禁止法』(共著、弘文堂、2014年)、『不祥事対応ベストプラクティス-実例から読み解く最新実務』(執筆者、商事法務、2015年)、『M&A担当者のための独禁法ガン・ジャンピングの実務』(編著、商事法務、2017年)。

関本正樹 氏
2007年 東京大学法学部卒業。2008年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。2014年Columbia Law School卒業(LL.M., Harlan Fiske Stone Scholar)。2014年〜2016年 長島・大野・常松法律事務所ニューヨーク・オフィスにて勤務。
クロスボーダーM&Aや企業結合審査対応を中心に、コーポレート案件を主に取り扱っている。
<主要著作>
『M&A担当者のための独禁法ガン・ジャンピングの実務』(共著、商事法務、2017年)


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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