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ご好評につき再演

英米不動産に対する
アウトバウンド投資の実務

〜ストラクチャーから不動産法制、ファイナンスまで、
海外不動産への新規投資に際して確認すべきチェックポイント〜

日時：　平成２９年１２月６日（水）午後２時００分〜午後５時００分
会場：　金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
（東京都中央区日本橋茅場町1-10-8）
受講費：　３４，７００円（お二人目から２９，０００円）
（消費税、参考資料を含む）
講師　神田英一(かんだえいいち)氏
クリフォードチャンス法律事務所 外国法共同事業　
パートナー　弁 護 士

講師　志水芳彰(しみずよしあき)氏
クリフォードチャンス法律事務所 外国法共同事業　
弁護士

　日本の不動産マーケットの成熟に伴い、ポートフォリオの多様化及び新規事業の拡大のために、新たに海外の不動産投資を検討している投資家が増えてきました。しかしながら、投資の必要性を認識したとしても、現地における不動産投資の実務や問題となり得るポイントを把握していなければ投資に踏み切ることはできません。日本の投資家の中で特に関心の高いイギリス及びアメリカの不動産への投資を対象に、アウトバウンド不動産投資を始めるにあたって最低限理解しておかなければならない基本的かつ実務的な論点を解説します。
　


１．英米不動産投資を行う上での基本ストラクチャー
・英米における不動産保有ストラクチャー
・ファンドを利用する場合のストラクチャー
・組成時に留意すべき日本法上の問題
　
２．英米の不動産法制の特徴
・英米における不動産法制の概要
（賃貸借契約や売買契約を中心に）
・日本との相違及び英米における不動産投資の実務上の留意点
　
３．不動産ファイナンスにおける留意点
・ドキュメンテーションのポイント
・担保権の種類及び設定方法
・デフォルト時の債権回収方法
　
４．投資実行の際の実務上の留意点
・チーム編成
・スケジュール管理等



【神田 英一氏】
1987年弁護士登録。シカゴ大学（LLM）留学後、ニューヨーク州弁護士資格を取得。2001年よりクリフォードチャンス法律事務所のパートナー、2012年7月年より東京オフィスのマネージング・パートナー。主な専門分野は、不動産投資、ファイナンス、開発、ファンド、アセットマネジメント及び証券化を含む不動産関連業務。

【志水 芳彰氏】
2008年弁護士登録。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LLM）留学後、大手外資系企業の不動産投資部門及びクリフォードチャンスのロンドンオフィス（不動産ファイナンス部門）に出向。ロンドンでは大手日系不動産会社による大規模再開発案件に関与。主な専門分野は、不動産ファイナンス、投資、開発などの不動産関連業務。


※録音･ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催　金融財務研究会
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