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英文ビジネス契約入門

〜英文契約書の読解力向上と英文契約の総合力底上げができます。
新人にも最適〜


日時: 平成30年1月12日(金)午後1時30分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 佐藤孝幸(さとうたかゆき) 氏
佐藤経営法律事務所
弁護士 米国公認会計士 公認内部監査人

 国際取引において契約を結ぶ際には英語の知識はもちろん、それ以上に「どのようなリスクがあり、どのようなポイントに気をつければいいのか」という“ビジネス上のリスクを避ける知識”が必要不可欠であるといえます。
 そこで本講座ではビジネスの本質を捉えるための英文契約書の読み方について詳しく解説いたします。また、実際の契約書を読み進めながら、その裏側にある相手の意図を的確に把握するためのポイントについて学んでいただきます。
 英文契約書の「読解力」の向上とともに英文契約の総合的な力の底上げにお役立ていただけるプログラムとなっております。



T.英米契約法と英文契約書の構造
〜英文契約書はどんなつくりなのか〜

1.法律英語の特徴
 〜なぜ法律英語は難解でむずかしいのか〜
2.英文契約書に特有の助動詞の使い方
3.ラテン語の多用
4.同義語・指示語の使い方
5.英文契約書はどんなつくりなのか
 〜全体が一文でできている!?〜

U.英文契約書を読む際にはここに注意!
1.定義(Definitions)
2.現状表明・保証(Representations and Warranties)
3.契約期間(Term)と契約関係の終了(Termination)
4.不可抗力(Force Majeure)
5.譲渡(Assignment)
6.紛争解決(Dispute)
7.準拠法(Governing Law)
8.完全合意条項(Entire Agreement)と契約の修正(Modification)

V.実際に英文契約書を読みながらポイントを押さえる
秘密保持契約書(Confidentiality Agreement)を読んでみる
 〜企業秘密は契約書の形でしっかり守ろう〜
  
〜質疑応答〜



〈弁護士のご参加はご遠慮ください〉



【講師略歴】
早稲田大学政治経済学部卒業。その後、UBSなどを経て、1997年米国公認会計士登録(モンタナ州)。2000年弁護士登録(東京弁護士会)。金融機関など複数の社外監査役を兼ねる。専門は、契約法、金融法、会社法、租税法等。

【主要著作物】
『実務 契約法講義[第3版]』(民事法研究会)、『コンプライアンスのための金融取引ルールブック[第九版]』(共著・銀行研修社)、『ただいま授業中会社法がよくわかる講座』(かんき出版)ほか雑誌掲載論文多数。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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