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戦略的事業再編の手引き
〜実例を元に
法務・税務のポイントとスキーム選択の勘所を理解する〜
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| 日時： 平成３０年３月７日（水）午後２時００分〜午後５時００分 |
会場： 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
（東京都中央区日本橋茅場町1-10-8） |
受講費： ３４，８００円（お二人目から２９，０００円）
（消費税、参考資料を含む） |
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講師 石川智也(いしかわのりや)氏
西村あさひ法律事務所
パートナー 弁護士 ニューヨーク州弁護士
講師 小林咲花(こばやしさっか)氏
西村あさひ法律事務所 弁護士 ニューヨーク州弁護
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本セミナーは、近時実例が増えつつある、事業・子会社の切出し、グループ会社の完全子会社化、持株会社化という３つのテーマについて、その要点と各スキームのメリット・デメリットを体系的に整理し、企業取引の実務に携わる皆さまの戦略的な事業再編計画の策定に役立てて頂くことを目的としています。
各テーマについて、その意義と法務・税務のポイントを体系的に説明した後、具体的な実例を見ながら、スキーム選択の勘所を紹介します。なお、解説に際しては、平成29年度税制改正（スピンオフ税制・スクイーズアウト税制の改正）を踏まえた最新の動向を紹介しますが、全体として細かな要件・論点や手続ではなく、大きな視点をつかんで頂くことを目的とします。
１．選択と集中のための事業・子会社の切出し
・選択と集中による競争力の強化の重要性とその手法
・古典的な会社分割・事業譲渡、株式譲渡を用いた事業・子会社の切出し
・スピンオフを活用した事業の切出し
２．経営効率化のためのグループ会社の完全子会社化
・経営効率化のためのグループ会社の完全子会社化
・完全子会社化の手法とそのメリット・デメリット
・スクイーズアウトによる完全子会社化
３．戦略的事業再編のための持株会社化
・戦略的事業再編を機動的に行うための持株会社化
・株式移転方式、会社分割方式（抜け殻方式）のメリット・デメリット
【石川智也 氏】
西村あさひ法律事務所所属。2005年東京大学法学部第一類卒業、2006年弁護士登録（第一東京弁護士会）、2015年バージニア大学ロースクール卒業（LL.M.）、2016年Max Planck Institute for Innovation and Competitionにあるミュンヘン知的財産法センター修了（LL.M.）、同年Noerr法律事務所ミュンヘンオフィス（IP・メディア部門）、2017年ニューヨーク州弁護士登録。大小様々なタイプのM&A経験を有し、M&A及びデータ法に関する執筆・講演も多数。2018年1月西村あさひ法律事務所パートナー就任。
【小林咲花 氏】
西村あさひ法律事務所所属。2006年東京大学法学部卒業、2008年東京大学法科大学院修了、2009年弁護士登録（第二東京弁護士会）、2016年カリフォルニア大学バークレー校ロースクール卒業（LL.M.）、同在学中に Pircher, Nichols & Meeks Joint Venture Challenge優勝。2012-2013年KDDI株式会社出向(企業戦略部課長)、2016-2017年Norton Rose Fulbright法律事務所ヒューストンオフィス出向(Foreign Legal Advisor)、2017年ニューヨーク州弁護士登録、テキサス州司法試験合格。
※録音･ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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