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M&A無形資産価値評価の実務

〜M&Aで必須の知識を3時間で習得〜

◇午前午後の両講座の同時お申し込みで
午後の講座が29000円に割引となります◇


日時: 平成30年3月20日(火)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,200円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 小林 武(こばやしたけし)氏 
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科
教授

 企業は、変化の激しい経営環境の中で競争力を維持するためM&Aを通じて他社の持つ無形資産を正しく評価することが求められています。しかし、無形資産の価値評価は、技術、人材、顧客、ブランドなどオンバランス化されず、市場が存在しないことなどから通常の企業価値評価とは異なる様々な評価方法が模索されています。
 本セミナーでは、内外の金融機関で20年以上にわたる企業価値評価や資産運用業に携わってきた講師が、無形資産評価のポイントを体系的に解説します。また、Excelで実際の評価事例を実装する演習を取り入れることにより実務に役立つ内容になっています。
 当セミナーを受講することにより、M&Aで必要とされる無形資産価値評価手法を体系的に修得することができます。企業の財務戦略に携わる方、企業価値評価に関心のある方のお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。
 


1.無形資産評価を巡る最近の動向
 
2.無形資産の種類
 
3.無形資産に関する企業会計基準の比較
 
4.無形資産の価値評価方法
(コストアプローチ、マーケットアプローチ、インカムアプローチ)
 
5.無形資産価値評価における留意点
・資本コスト推定(IRR、WACC、WARA、キャピタルチャージ)
・無形資産評価における税金の影響
 
6.無形資産の評価事例とExcel演習

〜質疑応答〜



【講師紹介】

慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。
20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および同大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。滋賀大学経済学部および同大学院にて非常勤講師を兼任。


※ 開催一週間前に受講者が定数に達していない場合は
中止となるときがあります。お申込みはお早めにどうぞ。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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