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人工知能関連ビジネスの
法的実務の課題と対応の方向性(第1部)

〜人工知能(AI)、自動運転自動車、ロボット、フィンテックを
中心に日米の産業界・消費者業界で
一体何が起きているのか、起きようとしているのか〜

◇セミナーは第1部と第2部に分かれています。
両講座を同時お申し込みの場合は36500円の特別料金となります。◇


日時: 平成30年6月14日(木)午後1時00分〜午後3時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 25,000円(お二人目から21,000円)
本セミナーは第1部と第2部に分かれています。
両講座一括お申込みの場合は、36500円
(お二人目から31000円)の特別料金となります。

(消費税、参考資料を含む)

講師 足羽教史(あしわたかし) 氏
インクリメントP株式会社 法務部

 人工知能(AI)の開発が急速に進んでいます。人間そっくりのアンドロイドや自動運転車の実用化が現実のものになり、あらゆる産業でAI技術の活用が進んでいます。2045年にはAIが全人類の脳を超える「シンギュラリティー(技術的特異点)」が到来するという意見には最近では批判も少なくないのですが、近いうちに想像もできないような未来がやって来ることに疑いの余地はありません。そんな近未来には、どのような法的課題が生じるのでしょうか。本講座では、まずは、技術やビジネスがどこまで進みつつあるのか現状把握を行い、日米の法規制の検討を行った上で、大きな流れの本質をとらえて、AI・ロボット・自動運転の法的実務の課題と対応の方向性について、検討することを目的としています。
 本セミナーでは、最初に第1部として、人工知能等の技術動向のウオッチャーとして(「風観羽」のブロガーとしても)著名なインクリメントP株式会社 法務部の足羽教史氏から、日米の産業界・消費者業界で一体何が起きているのか、起きようとしているのか、企業の経営者や管理者はどのように対応して行ったらよいのかをご説明します。



1.企業の競争は新次元へ/日本のやり方が通用しない!

2.デジタルデータがもたらす飛躍/すべてがデジタルデータヘ!

3.ビッグデータから有用な智慧を引き出す人工知能

4.現代〜近未来の競争条件とは

5.ブロックチェーンがもたらす革命の真の意味

6.プラットフォーマーが支配する市場/生態系化してシェアとアクセス中心へ
 
7.人工知能の問題は「能力」×「性質」で考える
 
8.自動車産業が先導する先端技術の法律問題の行く末
 
9.アーキテクチャー過剰社会にどう対処するか?

10.法律分野に関わる重すぎる課題

11.近未来の法律実務家に求められる要件

12.日本企業の新たなコンプライアンスの在り方



【講師紹介】
慶應義塾大学経済学部卒。トヨタ自動車(株)、JX日鉱日石エネルギー(株)を経て現職。2014〜2016年総合研究開発機構(NIRA)客員研究員、「風観羽」のブロガーとしても著名。  


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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