Python3ではじめるシステムトレード
(Pandas入門編‐午後部)

◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇


日時: 平成29年9月19日(火)午後1時30分〜午後7時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 35,000円(お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師
中央大学企業研究所客員研究員

 データベースの構築なくしてトレードシステムの開発は不可能です。本セミナーでは、Python初心者に、PythonのデータベースライブラリであるPandasの利用方法を習得していただきます。特にPandasのDataFrameの使用についての理解を深めます。そして、その知識を使ってテクニカル分析の指標を作ってみます。
 


午後の部
 1. Pandas(Series)の使い方

 2. Pandas(DataFrame)の使い方

 3. テクニカル指標の作成

 4. テクニカル指標を用いたトレード戦略の構築

 5. トレードパフォーマンスの評価

 (学習ライブラリ: pandas-datareader、pandas、
 numpy、matplotlib)

 演習:マネーマネジメントは必要か? 

 *演習の内容は参加者が提案することも可能です。
 午前・午後の知識を用いて解決策を探すのが目的です。 



参加者:システムトレードに興味のある方であればどなたでも参加可能です。特にプログラミングの経験は必要ありませんが、エクセル等の経験は理解を助けると思われます。PCにはAnacondaがインストールされている必要があります。PCのスペック等ですでに問題があると思われる方は、午前の部に参加するか、または事前にお知らせください。メールにて対応させていただきます。



ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
『Python3ではじめるシステムトレーディング
‐環境構築と売買戦略』(パンローリング梶j、
日経ソフトウェア4,5,6月号連載記事「Pythonで金融分析」
日経ソフトウェア8月号連載記事「Pythonで投資の王道を学ぶ」



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。
主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。

主催 金融財務研究会
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