アリババとアリペイの日本上陸に備えよ!


日時: 平成30年1月23日(火)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 36,000円(お二人目から31,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 山崎秀夫(やまさきひでお)氏 
日本ナレッジマネジメント学会
副理事長

 2018年春、アリペイが日本の消費者相手にサービスを開始すると報じられています。中国や東南アジアの例を見れば、アリババも日本国内で日本の消費者相手にサービスを開始すると考えられます。2017年11月11日の中国独身の日を見れば明らかですが、ネット通販と物理店舗を連動した形で日本進出を果たす可能性が高まっています。
 本講演はアリババとアリペイ、更にはWechatPayや京東集団なども含めた中国金融決済・送金サービスの中国内や海外戦略、更に日本国内戦略に関して説明致します。


1.中国中をあっと言わせた2017年春節、独身の日
春節から始まった物理店舗との連動
中国消費者が独身の日に物理店舗を訪れる訳
何でもできるアリペイのアプリ

2.物理店舗でWechatPayがアリペイに勝った訳

3.東南アジアでのアリババ、アリペイ戦略

Lazadaの買収
ハローペイがアリペイに替わった訳
シンガポール
タイ
マレィシア

4.アリペイとインド
PAYTMとの連携
アマゾンがインドで真っ青になった訳

5.QRコードか、NFCか?
中国でアップルペイが敗北した訳。

6.アリババとアリペイの日本上陸をイメージする
地銀や都銀の対応予測

7.アリババとアリペイの未来



【講師紹介】
山崎秀夫氏
1972年東京大学経済学部卒、三井情報入社 ITエンジニアを14年務める。1986年野村総合研究所入社 シニア研究員としてICTビジネス関係の調査・研究、コンサルティング実施。現在、日本ナレッジマネジメント学会 副理事長。ペンネームは川北蒼、IOT関係では、「スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来」(総合法令出版)、「スマートテレビで何が変わるか」(翔泳社)、「グーグル+の衝撃」(KK ベストセラーズ)、「ゼロから学ぶスマート革命」(中央経済社)などの著書がある。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。

主催 金融財務研究会
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