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流動性カバレッジ比率(LCR)規制
に関する告示及び監督指針の解説


日時: 平成27年8月5日(水)午後2時00分〜午後5時00分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 17,000円
(消費税、参考資料を含む)

講師 岡崎貫治(おかざきかんじ)氏
金融庁 監督局 
総務課 健全性基準室 課長補佐

講師 前田壮一(まえだそういち)氏
金融庁 監督局 
総務課 健全性基準室 課長補佐

 金融庁は、平成26年3月末より、国際統一基準行を対象とした告示にて「流動性カバレッジ比率(LCR)規制」を第1の柱として導入した。また、関連する監督指針の改正に併せて、本規制を補完する目的で「近似LCR」の枠組みを導入した。
 本講演では、担当官の立場から、LCR規制に関する告示及び監督指針に係る趣旨等とともに内容の解説を行う。



1.流動性カバレッジ比率(LCR)規制導入の背景及び概要

2.適格流動資産(分子)

3.30日間のストレス下での純資金流出額(分母)

4.監督指針(近似LCR等)

5.LCR開示規制

6.質疑応答/ディスカッション



【講師略歴】
「岡崎 貫治氏」
02年慶應義塾大学経済学部卒
13年金融庁監督局総務課健全性基準室 課長補佐 現職

「前田 壮一氏」
08年早稲田大学院理工学部修了
14年金融庁監督局総務課健全性基準室 課長補佐 現職


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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