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        | 海外M&Aに潜むリスクとの向き合い方
 
 〜海外での企業買収、ジョイントベンチャーを成功に導くために
 必要な法務の知識とスキル〜
 
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        | 日時: 平成28年4月11日(月)午後2時00分〜午後5時00分 
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        | 会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
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        | 受講費: 34,900円(お二人目から29,000円) (消費税、参考資料を含む)
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        | 講師 遠藤聖志(えんどうきよし)氏 ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
 パートナー弁護士
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                | 日本企業による海外進出が加速する中、海外での企業買収やジョイントベンチャー案件の検討は、日本企業にとって、日常的な業務となってきています。グローバルでのM&Aが活発化し、複雑化、高度化するビジネス環境の中で、これから本格的に海外での企業買収、ジョイントベンチャーを検討しようとする日本企業にとっては、案件に潜む法務リスクの適切な把握、リスクを最小化するための積極的なリスク対応と契約交渉、それに向けた十分な事前準備がますます重要となっています。
 本セミナーでは、海外での企業買収やジョイントベンチャーをこれから本格的に検討する企業の担当者の皆様を主な対象として、英文のM&A契約の参考例も用いながら、案件の準備段階から終了段階までに必要となる法務の知識とスキルを網羅的に解説いたします。
 
 
 
 
 1.案件の準備段階における諸問題(a)秘密保持契約
 (b)LOI/MOU
 (c)海外企業への法務DDにおける心構え
 (d)企業結合規制とガンジャンピング
 
 2.ジョイントベンチャーに関する諸問題
 (a)ジョイントベンチャーにおける法務DD
 (b)対象会社の運営と支配にまつわる問題
 (c)対象会社からのエグジットにまつわる問題
 (d)デッドロックにまつわる問題
 
 3.非上場会社買収に関する諸問題
 (a)DDでの発見事項への対応
 (b)前提条件、表明保証、誓約、補償条項の守備範囲と使い方
 (c)価格調整にまつわる問題
 (d)クロージングにまつわる問題
 
 
 【講師略歴】
 2000年一橋大学卒業、
 2002年弁護士登録、
 2007年コロンビア大学ロースクール(LL.M)。
 2008年ニューヨーク州弁護士登録。
 2014年及び2016年一橋大学大学院国際企業戦略研究科経営法務コース非常勤講師(国際事業再編)。
 アジア太平洋諸国や欧州、米国をはじめとするさまざまな地域における日本企業のクロスボーダーM&A案件、ジョイントベンチャー案件等を主に取り扱う。
 
 
 
 ※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。 |  |  
    | 主催 経営調査研究会 
 
       
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