【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
WACC と ROIC
〜3時間で習得、資本コストと企業価値評価の基礎〜
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日時: 平成28年4月19日(火)午前9時30分〜12時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,600円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 小林 武(こばやしたけし)氏
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科
教授
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内外の投資家や企業経営者から、資本コストを上回る資本収益率(ROE・ROICなど)に対する注目が高まっています。企業の財務情報から計測できる資本収益率とは異なり、資本コストの計測はファイナンスの基本的な理解が不可欠であるため、ハードルが高いように思われます。本セミナーでは、内外の金融機関で20年以上にわたる企業価値評価や資産運用業に携わってきた講師が、Excelによる演習を通じて資本コストの計測方法や資本コストを使った企業価値評価について解説します。
コーポレートファイナンスの知識がない方、一度は学んだものの苦手意識を持っている方、企業価値評価に関心のある方のお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。
1.はじめに − ROE・ROICと資本コストの関係 −
2.個別証券のリスクとリターン
3.ポートフォリオのリスクとリターン
4.β(ベータ)と資本資産価格モデル
5.加重平均資本コスト(WACC)
6.日本企業・海外企業の事例
7.資本コストと企業価値評価
〜質疑応答〜
【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院国際金融専攻修士課程修了。博士(経営学、筑波大学大学院ビジネス科学研究科)。
20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および同大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。京都大学経済研究所・滋賀大学経済学部にて非常勤講師を兼任。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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