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情報システムの開発における紛争とその予防

〜近時の裁判例を参考に〜


日時: 平成28年8月30日(火)午後1時30分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,800円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 松島淳也(まつしまじゅんや)氏
松島・木村法律事務所 弁護士

 情報システムの開発に関するトラブルが後を絶ちません。しかも、近時、(1)ベンダのプロジェクト・マネジメント義務とユーザの協力義務、(2)瑕疵担保責任に基づく契約の解除、(3)多段階契約を前提とした損害賠償請求の範囲等、重要論点に関する裁判所の判断が示されています。
 そこで、今回のセミナーでは、近時の裁判例を参照し、これらの重要論点について解説するとともに、その予防方法について、ベンダ・ユーザ双方の視点から解説します。



1.契約の締結に関する法律問題
・準委任契約と請負契約
・一括請負契約と多段階契約
・見積額の説明方法
       
2.仕事の完成に関する法律問題
・請負契約では、「仕事の完成」がなぜ重要なのか
・請負契約における仕事の完成の判断方法
・開発対象の特定と仕事の完成との関係
 
3.契約の解除に関する法律問題
・仕事未完成の場合の契約解除
(プロジェクト・マネジメント義務と協力義務)
・瑕疵担保責任に基づく契約解除
・解除の効力が及ぶ範囲(一部解除と連動解除)
 
4.損害賠償請求に関する法律問題
・損害賠償請求の対象となる項目
・多段階契約における損害賠償請求の考え方
・人件費の考え方
 
5.仕様変更等に伴う追加報酬請求に関する法律問題

・ベンダが追加の報酬を請求できるのはどのような場合か
・追加報酬の請求方法



【講師略歴】
1997年4月 富士通株式会社入社。マイクロプロセッサの開発、電子商取引システムの開発等に従事。2006年10月 弁護士登録。システム開発、システムの運用・保守をめぐる紛争処理、契約事務、特許権・著作権等の知的財産権に関する紛争処理、契約事務等を中心に、IT企業及び製造業に関する法律業務に従事。2012年 松島・木村法律事務所設立。

【著書
「システム開発紛争ハンドブック 発注から運用までの実務対応」
(レクシスネクシス・ジャパン)、
「システム担当者のための法律相談〜受発注で泣かずにすむ本〜」
(インプレスジャパン)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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