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        | 債権の流動化・証券化の法務と実務
 (基礎編)
 
 〜信託を利用するスキームを中心に基礎から分かりやすく解説〜
 
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        | 日時: 平成29年8月23日(水)午後1時30分〜午後4時30分 
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        | 会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム (東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
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        | 受講費: 34,900円(お二人目から29,000円) (消費税、参考資料を含む)
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        | 講師 島田稔夫(しまだとしお) 氏 ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)
 パートナー弁護士
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                | 債権の流動化・証券化とは、企業等が保有する債権を分離し、当該債権を裏付けとして行う資金調達の手法であり、資金調達手段の多様化や債権のオフバランス化による財務指標改善等を目的として幅広く実施されています。
 本セミナーでは、債権の流動化・証券化取引について、基本的な用語や概念を説明した上で、対象となる債権の種類やスキームの具体例等の基礎的な知識を説明します。また、信託を利用するスキームを中心に、債権の流動化・証券化取引を検討・実施する上で理解しておくべき重要な仕組み・留意点等を基礎から分かり易く解説します。これから債権の流動化・証券化取引に取り組まれようとする方に加え、既に債権の流動化・証券化取引に経験を有する方の知識の再確認・整理にも役立つ情報を提供させて頂きます。
 
 
 
 
 1.債権の流動化・証券化の基礎(1)債権の流動化・証券化とは
 (2)基本的な用語・概念
 
 2.債権の流動化・証券化の具体例
 (1)流動化・証券化の対象となる債権
 (2)SPCを利用するスキーム
 (3)信託を利用するスキーム
 
 3.債権の流動化・証券化に関する重要な仕組み・留意点等
 (1)倒産隔離
 (2)真正譲渡
 (3)対抗要件の具備
 (4)オリジネーターによる表明及び保証
 (5)オリジネーターによる誓約
 (6)債権の管理及び回収
 (7)債権の買戻し
 (8)信用補完
 (9)流動性補完
 (10)コミングリング・リスクへの対応
 (11)回収金等の分配
 (12)民法(債権法)改正の影響
 
 
 【講師略歴】
 1998年早稲田大学法学部卒業、2003年弁護士登録、2008年ペンシルバニア大学ロースクール修了(LL.M.)、2009年ニューヨーク州弁護士登録。
 弁護士になる前は大手総合電機メーカーに勤務。2008年から2010年にかけて大手銀行英国現地法人、ベーカー&マッケンジーロンドンオフィス、大手信託銀行に出向。
 債権等の各種資産の流動化・証券化、信託を利用した各種金融取引・金融商品等のストラクチャード・ファイナンスを始めとして、プロジェクト・ファイナンス、買収ファイナンス等の各種ファイナンス案件を中心に取り扱う。
 
 
 
 ※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。 |  |  
    | 主催 金融財務研究会 
 
       
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