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中国インターネット安全法への対応実務

〜緊急に日系企業がとるべき具体策〜

日時: 2019年2月6日(水)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,200円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 野村高志(のむらたかし)氏
西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士 
上海事務所 代表

講師 早川一平(はやかわいっぺい)氏
西村あさひ法律事務所 弁護士

 中国では、2017年6月1日に「網絡安全法(インターネット安全法)」(以下「ネット安全法」といいます。)が施行されました。同法は、インターネットにおける中国の安全保障確保を目的に、個人情報の保護や当局が定める情報の国外流出の規制を明記しており、中国でビジネスを行う外国企業にはコンプライアンス強化に向けた対策が求められております。
 講義前半でネット安全法の概要等を説明し、講義後半では中国の日系企業の担当者が特に関心の高い、国内保存義務、国外持出規制、個人情報の取り扱い等について、現時点ですべき対応を含め、実務的視点から解説します。

(1) ネット安全法の背景と特徴
・ 法規制と行政取締り強化の流れ

(2) ネット安全法の概要
・ 適用対象の範囲の問題
・ ネットワーク運営者と重要インフラ運営者の重い義務
・ 罰則の内容
・ 処罰事例の紹介

(3) ネット安全法の実務対応
・ 国内保存義務の概説
・ 国外持出規制と例外の概説
 - 国外持出規制の対象となる情報・データの種類等
 - 安全評価(自己評価・主管部門の評価)の概説
 - 企業における安全評価制度のフロー
・ 「個人情報安全規範」(国家標準)の概説
 - 個人情報の範囲・取得方法
 - 中国版プライバシーポリシー等

〜質疑応答〜

【講師紹介】
野村高志 氏 
専門は中国内外の投資、M&A、再編・撤退、知的財産権、訴訟・紛争、独占禁止法等。多国籍のクロスボーダー型案件を多数手掛ける。早稲田大学法学部卒業。1998年弁護士登録。2004年より北京の対外経済貿易大学に留学。2005年よりフレッシュフィールズ法律事務所上海オフィスに勤務。2010年5月に現事務所復帰、2014年より上海事務所に駐在。
著書
は「模倣対策マニュアル中国編」(JETRO 2012年3月)、「中国現地法人の再編・撤退に関する最新実務」(「ジュリスト」(有斐閣)2016年6月号(No.1494))、「アジア進出・撤退の労務」(中央経済社 2017年6月)など多数。

早川一平 氏 
専門は中国内外の投資、M&A、撤退、事業再生、知的財産権、訴訟・国際仲裁等。クロスボーダー型案件を多数手掛ける。慶應義塾大学法学部卒。慶應義塾大学法科大学院修了。2011年弁護士登録。2012年より西村あさひ法律事務所に勤務。2013年北京語言大学(語学研修課程)卒業。
著書は「中国でビジネスを展開する企業に求められる中国ネットワーク安全法への対応」(レクシスネクシス・ジャパン 2018年7月)、「中国における不動産開発に関する法制度について」(公益財団法人都市計画協会 2013年2月)など。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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