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米国ベンチャー投資の基礎とタームシート交渉
〜日本企業による米国ベンチャー投資の基礎について、
案件の発掘から投資の回収まで、
日本のベンチャー投資との比較や実例を踏まえ解説〜 |
日時: 2019年6月21日(金)午後2時00分〜午後5時00分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,300円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 小松正道(こまつまさみち) 氏
伊藤・小松法律事務所
弁護士(日本国・NY州)
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日本法人による米国のベンチャー投資が増えています。米国ベンチャー投資に当たっては、米国法一般の問題に加え、既存株主(ベンチャー・キャピタル)との利害調整、特有の契約条項、通常と異なるベンチャー向けのDue
Diligence(詳細調査)の実施など、米国ベンチャー投資に固有の問題を検討しておく必要があります。
そこで、本セミナーでは、米国ベンチャー投資に当たり、分析・検討しておくべき事項について、日本のベンチャー投資との比較や実例を踏まえ、解説致します。
タームシートが交渉の中心となるため、タームシート交渉については、特に重点的に解説を行います。
1.米国ベンチャー市場の動向
2.ベンチャー投資の形態
@投資先の成長ステージ
Aマイルストーン投資
B投資ラウンドとリード・インベスター
CVC(ベンチャーキャピタル)
3.ベンチャー企業の資本構成
@普通株と優先株
Aストックオプション
4.投資の実行とタームシート交渉
@案件の発掘
ADue Diligence(詳細調査)の実施
BTerm Sheet(タームシート)交渉
C最終契約
5.契約文書
@定款
A株式売買契約書
B株主間契約
Cその他(レター・オブ・インテント)
6.投資の回収
@IPO
A企業売却
7.個別論点・質疑応答
【講師紹介】 1997年東京大学法学部卒業。2001年弁護士登録。
2014年米国ボストン大学ロースクール、アメリカン・ロー課程修了。2015年同大学ロースクール、バンキング&ファイナンス課程修了。2015年9月から2017年3月まで経済産業省へ出向(課長補佐)。
外資系法律事務所での勤務を経て、2018年3月伊藤・小松法律事務所を設立。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 経営調査研究会
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