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不動産投資意思決定の基礎
〜NPV、IRRの基本概念と応用及びプレゼンテーション〜 |
日時: 平成25年6月7日(金)午後2時00分〜午後5時00分 |
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 広門 進(ひろかどすすむ)氏
三菱地所投資顧問株式会社
ストラクチャリング業務室長
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不動産ファンドや証券化の普及に伴い、収益還元(DCF)法に基づく、NPVやIRRといった指標は、常識になりつつあります。一方これらの指標は、その背景にある考え方が十分に理解されないまま、機械的に計算され、意思決定に用いられていることがあります。
本講座は、不動産投資意思決定の方法の背景にある考え方を整理し、各指標を正しくかつ柔軟に利用できるようにすることを目的とします。
本講座は、初めて不動産ファンド関連業務に携わる方など、まだNPVやIRRに不案内な方々を主たる対象とします。ただし後半では、確率論の考え方を取り入れた不確実性下での意思決定の方法等、まだ一般化していないテーマも議論し、上手なプレゼンテーション・社内外説明のためのヒントも提供します。
1.NPV、IRRとは何か
2.NPV、IRRによる不動産投資意思決定
3.確率論と不動産投資意思決定
(感応度分析、動態的DCF法等)
【講師略歴】
東京大学経済学部(数理統計学専攻)卒業。
カーネギーメロン大学経営大学院修了(MBA:数理分析・意思決定論専攻)。
朝日監査法人(現・あずさ監査法人)パートナー(不動産ビジネス、ストラクチャードファイナンス、事業再生コンサルティング担当)を経て、2003年12月より現職。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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