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ヘルスケアファンド・メザニンデットの活用と
ヘルスケアリート実現への課題と展望
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日時: 平成26年9月26日(金)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,500円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 村山 浩(むらやまひろし)氏
ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社
代表取締役社長
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少子高齢化が進む中、今後の成長産業の担い手として、医療・介護の市場とその雇用の拡大が望まれています。一方、個々の病院の経営は厳しい状況にあり、資金繰りの悪化や病棟建替、M&Aに際して新しい資金調達手段が提供されることが期待されています。
また、介護施設(有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅等)は高齢化に伴い急速に増加する状況にあり、米国やシンガポールの様にその資金調達手段としてヘルスケアリートの活用の議論が活発化しています。
そこで本セミナーでは、病院の資金調達の課題、病院事業の再生および資金調達手段の多様化策としてのヘルスケアファンド、メザニンファンドの活用、そしてヘルスケアリート実現に向けた課題と展望について、更には(株)日本政策投資銀行と三菱UFJリース(株)が組成した地域ヘルスケア成長ファンドについて解説します。
1.医療・介護業界の現状について
(1)病院の抱える問題点
(2)医療・介護業界の今後の動向
2.病院の資金調達の課題
(1)資金調達の多様化の必要性
(2)資金調達を成功させる為のポイント
3.ヘルスケアファンドの活用
(1)キャッシュフローの改善
(2)資本再構築と事業再生
4.メザニンデットの活用
(1)資金繰り改善、金融機関の与信拡大
(2)地域ヘルスケア成長ファンドについて
5.投融資案件事例〈ケーススタディ〉
(1)流動化案件A医療法人
(2)債権買取案件B医療法人
(3)メザニンデット融資案件C医療法人
6.ヘルスケアリート実現に向けての課題と展望
(1)ヘルスケアアセットの組入状況
(2)ヘルスケアリート実現に向けての課題と展望
【講師略歴】
1990年上智大学外国語学部英語学科卒。三菱商事株式会社入社。企業情報部、資金運用部、企業投資部でM&Aアドバイザリー、LBOシンジケートローン、ベンチャーキャピタルファンド、PEファンド投資業務等に従事。
1998年ハーバードビジネススクール(MBA)卒業。財務部、金融事業本部を経て、2000年ライフタイムパートナーズ株式会社出向、代表取締役社長就任。病院経営コンサルティング・ファイナンス支援事業を展開。2007年ヘルスケアマネジメントパートナーズ株式会社代表取締役社長就任。ヘルスケアファンド投資運用業、運用助言・代理業を展開、現在に至る。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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