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統合的リスク管理(ERM)と
リスクとソルベンシーの自己評価(ORSA)
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日時: 平成26年11月28日(金)午後1時30分〜午後4時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 18,000円
(消費税、参考資料を含む) |
講師 西本幸弘(にしもとゆきひろ)氏
金融庁 監督局 保険課
統合リスク管理専門官
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金融庁は、平成26年2月28日に「保険会社向けの総合的な監督指針」を改正し、リスクとソルベンシーの自己評価(ORSA)を含む統合的リスク管理態勢に関する指針を整備した。
また、平成26事務年度金融モニタリング基本方針(監督・検査基本方針)において、リスクとソルベンシーの自己評価(Own Risk and Solvency Assessment:ORSA )を文書化したORSAレポートを監督当局へ提出する制度の導入に向けて引き続き検討を行うとしている。
本講演では最新の公表情報に基づき、担当官の立場からORSAやERM等の内容とその関係等について解説する。
1.統合的リスク管理に係る監督指針の改正
(2014年2月28日)
(1)統合的リスク管理とは
(2)監督指針改正の背景
(3)監督指針改正の内容
(4)監督指針改正とORSA
2.統合的リスク管理(ERM)態勢ヒアリング
〜ヒアリングの内容及びその結果概要について
3.ORSAレポート提出の試行について
4.その他
〜今後の課題について
5.質疑応答
【講師略歴】
大阪大学経済学部卒。同経済学研究科修了。大手監査法人にて、大手生命保険会社、銀行、大手一般事業会社の会計監査に従事。2007年に有限責任監査法人トーマツに入所、保険会社のリスク管理高度化、デリバティブ及びリスクの評価及び評価モデルの検証、銀行における内部モデル高度化支援等のコンサルティング業務に従事。2013年1月より現職。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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