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Python3ではじめる
システムトレード
(システムトレード入門:日曜午前の部)

◇セミナーは午前と午後の部に分かれています。
午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は
49800円の特別料金となります。◇


日時: 平成30年2月11日(日)午前9時30分〜12時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 28,000円(お二人目から23,000円)
午前・午後一括お申込みの場合は、
49,800円(お二人目から44,000円)の特別料金
となりますので、
お申し込みフォーム備考欄にその旨ご記入ください。

(消費税、参考資料を含む)

講師 森谷博之(もりやひろゆき)氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,
中央大学商学研究科兼任講師
中央大学企業研究所客員研究員

 システムトレードとは和製英語で、実際にはシステマティックトレーディングを意味し、規則に従って売買を繰り返す取引手法のことです。午前の部では、Pythonプログラミングに最も適した環境として注目されるJupyter Notebookのインストールからはじめて、WEB上からのデータ取得、分析、可視化、そして簡単な模擬トレード・バックテストまでを学習します。Pythonを用いてシステム・トレードの概要を理解します。



午前の部

1.Python言語の各種プラットフォームの説明

2.Jupyter Notebookのダウンロードとインストール

3.Pip,condaを用いた追加ライブラリのインストール(Pandas_Reader,Seaborn)

4.Pythonで自由にダウンロード可能な金融価格データ(日本株、米株、ティックの為替レート)、経済データ等のデータベースの紹介とダウンロード

5.最も汎用性に富むグラフィックソフトウェアのmatplotlibと先端を行くseabornの紹介

6.中・長期戦略のバックテスト
(3月17日には終日自動売買について学習します。)

(学習ライブラリ: pandas-datareader、pandas、numpy/scipy、statsmodels、matplotlib、monthdelta、datetime)



対象者:参加者においては特にプログラミングの経験は必要ありませんが、エクセルの経験等、PCを使い慣れている方がセミナーの内容を理解するには有利かと思われます。Windows使用者についてはGoogle Chromeのインストールが必要です。問題のある方は電子メールにてご連絡ください。



ノートブックパソコン持ち込みが原則です。参考プログラムコードはWindows 10で動作確認をしています。また、Windows 10以外ではMacとLinuxの使用が可能です。OSは申し込みの際にお知らせください。



参考文献:
『Python3ではじめるシステムトレーディング
‐環境構築と売買戦略』(パンローリング梶j、
日経ソフトウェア2017年4,5,6月号連載記事
「Pythonで金融分析」
日経ソフトウェア2017年8月号連載記事
「Pythonで投資の王道を学ぶ」



【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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