【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】

経理・予算管理担当者のためのExcel実践講座

〜スキルと適用すべき実務場面の両面から徹底的に理解する〜


日時: 平成30年7月20日(金)午後1時00分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 35,000円(お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 梅澤真由美(うめざわまゆみ)氏
公認会計士
管理会計ラボ株式会社 代表取締役

 経理や予算管理の担当者は、数字を扱うという業務の特性上、Excelに向かい合う場面が大変多いです。そのため、Excelを含むパソコンスキルの良し悪しが、数字の正確性や所要時間の長さに大きな影響を与えます。
 そこで、重要なツールであるExcel活用方法を、長年事業会社で実務経験を積んだ実務家会計士が解説します。経理や予算管理担当者に役に立つスキルの紹介はもちろん、どのような場面で活用するのが効果的かも合わせて説明します。また、関数などの形が残る有形機能に加えて、実務では学ぶ機会の少ない、ショートカットなどの形が残らない無形機能も紹介します。
 この講座では、パソコンで実際に操作をしますので、実際に自分の手で確認することで、理解がより深まります。経理や予算管理の担当者として、さらにExcelやパソコンのスキルを伸ばしたい方にお勧めの講座です。



1.経理・予算管理担当者のExcel活用の原則
@Excel活用の考え方   
A業務の課題とExcelの関係
B場面別Excelのポイント

2.資料作成に役立つ作成スキル―有形テクニック編
@Excelとシステムの関係 
Aデータベースの位置付け
Bファイル作成のコツ    
Cセルの表示と書式設定
Dコントロールの種類   
E業務場面別関数の活用

3.資料作成に役立つ作成スキル―無形テクニック編

@無形テクニックはなぜ大切か  
A無形テクニックの大原則
B「表示を変えない」無形テクニック
C「職人技にしない」無形テクニック
D経理・予算管理に必要なショートカット
E「形式を選択して貼り付け」を極める
Fシート作成の無形テクニック

4. Excelのさらなる実践と活用のヒント
@Excelマクロ 
Aチームでの取組み
Bテクニックを身に着ける方法 
CAIやRPAの活用



【講師紹介】
2002年に公認会計士試験に合格したのち、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)を経て、2007年より10年超、日本マクドナルド鰍ィよびウォルト・ディズニー・ジャパン鰍ネどの事業会社に勤務。経理・予算管理・経営企画など経営財務分野の幅広い業務に従事した。その後、管理会計ラボ(現管理会計ラボ株式会社)を開設し、現在は数少ない管理会計専門の公認会計士として、セミナー講師、書籍や雑誌の執筆、コンサルティングに活躍中。インターネット企業の社外役員も務めている。
事業会社での豊富かつ多様な実務経験を生かし、制度会計を活かした管理会計制度の構築、早期化と正確性向上を同時に達成する経理の業務改善といった「実務家会計士」ならではの業務領域を得意とする。「理論と実務をつなぐ」「ビジネスと数字をつなぐ」がモットー。
京都大学農学部卒業、京都大学大学院農学研究科修了。ボンド大学ビジネススクール修了(MBA)。
主な著書:
「今から始める・見直す 管理会計の仕組みと実務がわかる本」(単著、中央経済社)。


※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 金融財務研究会
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