膨大なデータの処理やデータの分析など、統計的手法を用いて、ビジネスの判断をくだす必要性が日に日に増しています。そこで本セミナーでは超初心者の方を対象にやさしく統計学を学んでいきます。
1.やさしくまなぶデータの可視化と基礎統計量 13:00-14:00
頻度図と散布図
平均値、中央値、標準偏差、分散
2. やさしくまなぶ推定と検定 14:10-15:00
区間推定の仕方と検定の仕組み
3.やさしくまなぶ相関と回帰 15:10-16:00
相関関係と線形単回帰分析と重回帰分析
4.やさしくまなぶ時系列データ 16:10-17:00
トレンドの求め方
■本セミナーに参加して修得できること
統計学の基本的分析手法がわかり、どの場面でどの手法が役立つかを理解できます。エクセルを用いた演習を取り入れ理解の向上に努めます。
■
受講対象者
統計に関して「超初心者」の方を対象としています。学生時代に統計学を学んだか覚えていない方、統計学が日々の仕事、研究に役立つのか分からない、統計分析をしたいがどうすれば良いかわからない、部下の統計分析を理解したい方など。
■
使用ソフト:
Excelのバージョンを事前にお知らせください。
■
PCは持ち込みが原則です。ソフトは事前にPCにインストールされている必要があります。
参考文献:
「統計学の7原則」パンローリング
「完全独習統計学入門」ダイヤモンド社
「高校数学でわかる統計学」講談社 |
【講師紹介】
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,中央大学商学研究科兼任講師、中央大学企業研究所客員研究員。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。