【Excel演習 パソコン貸与、サンプル・ファイルは持ち帰って使えます】
Excelで学ぶESG投資のための企業価値評価
〜非財務情報を利用した企業価値評価方法を3時間で習得〜
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日時: 平成30年8月31日(金)午前9時30分〜12時30分
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会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8) |
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む) |
講師 小林 武(こばやしたけし)氏
名古屋商科大学経済学部・同大学院マネジメント研究科 教授
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2014年〜2015年にかけて「日本版スチュワードシップ・コード」と「コーポレートガバナンス・コード」の適用が開始されたことから、両コードに対する実効性とESG(環境・社会・ガバナンス)を含めた非財務情報の開示と長期的な企業価値創造との関係に注目が集まっています。
今回は、ESG投資に関する最近の実証研究を踏まえながら、ESG情報が企業価値評価プロセスにどのように反映されるかをExcelを使った演習により定量的に明らかにします。直感的なイメージに主眼をおき、企業価値評価の本質を理解できるように解説いたします。
本セミナーを受講することにより、ESG情報と長期的な企業価値との関係および非財務情報を利用した企業価値評価の方法を理解することができます。証券投資に関心のある方、企業のIR担当の方、非財務情報を利用した企業価値評価に関心のある方などのお役に立てるようにわかりやすく説明いたします。
1.非財務情報開示に関する最近の動向
2.ESG評価のポイント
・ESG情報の活用例
・ESG情報提供機関の状況
3.中長期業績予想における非財務情報
(ESG情報)の重要性
4.エンタープライズDCF法とエージェンシーコスト
5.ESG情報に関する実証分析例
・中期経営計画と企業価値評価
・ESGファクターと株式市場の評価
・ESGファクターと社債市場の評価
6.EXCELによる企業価値評価のケーススタディ
・ESG情報と資本コストの調整
・ESG情報とフリーキャッシュフローの調整
〜質疑応答〜
【講師紹介】
慶應義塾大学商学部卒。フランスグランゼコールHEC経営大学院国際金融専攻修士課程修了。筑波大学大学院ビジネス科学研究科にて博士(経営学)号取得。20年以上にわたり、東京銀行、格付投資情報センター、バークレイズ・グローバル・インベスターズ、三菱UFJモルガンスタンレー証券、NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング(新日鉄住金ソリューションズ子会社)にて企業評価、資産運用、リサーチ業務等に従事。2014年より名古屋商科大学および同大学院にて金融論、金融政策論、証券投資論、コーポレートファイナンス、マクロ経済学等の講義を担当。
※ 開催一週間前に受講者が定数に達していない場合は
中止となるときがあります。お申込みはお早めにどうぞ。 |
※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
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主催 金融財務研究会
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