フォワードルッキングな引当手法に係る重要論点


開催日時2020年2月3日 (月) 14:00〜17:00
講師

神崎有吾氏
EY新日本有限責任監査法人 金融事業部 アソシエイト・パートナー

受講費 34,900円 (お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地グリンヒルビル セミナールーム(3階・4階)
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要 金融庁から、金融検査マニュアルの後継となるディスカッションペーパー(以下、「DP」)が公表され、金融機関における償却引当の手法が大きく変わろうとしています。一方、中長期的には、本邦の会計基準についても改定の流れがあることから、金融機関の多くは、短期的・中長期的にどのようなアクションを取るべきかについて、悩んでいるところです。
本邦の会計基準が、どのような姿になるかで、システム、人的リソースに与える影響が大きく変動するからです。
 日本における償却引当制度の実務がどのように変化するかを正確に予想することはできませんが、グルーピングや将来予測の精緻化は必須の流れとなっています。一方、引当水準は、会計基準が定める計測方法に大きく依存しています。
 本セミナーでは、DPの内容に加え、IFRS9(国際会計基準)やCECL(米国における新基準)の内容についても解説を行うことで、本邦との差異を中心に、新時代の償却引当制度を構築する上での論点を整理し、解説を行う予定です。また、後半では、信用リスク管理や引当制度の変化の方向性と経営管理への影響についても、分かり易く解説します。
セミナー詳細 1.「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方(案)」の詳細説明

2.IFRS9に係る留意点の解説

3.CECLに係る留意点の解説

4.信用リスク管理実務への影響
(1)格付制度・自己査定制度
(2)マクロストレステスト
(3)パラメータ推計制度(PD/LGD/EAD等)
(4)リスクアペタイトフレームワーク

5.質疑応答

【講師紹介(かんざきゆうご氏)】
格付投資情報センター・金融工学研究所を経て、大手監査法人に入所。統合的リスク管理(ERM)や信用リスクに対するコンサルティングや会計監査に従事。2009年〜2011年、金融庁監督局総務課バーゼルⅡ推進室に出向し、バーゼルⅡ(信用リスク、市場リスク、オペリスク)の業務に従事、2015年に新日本有限責任監査法人入所後は、統合的リスク管理(ERM)の整備・高度化支援、各リスクの計量化・モデル構築支援、内部監査サポート、国内外の規制遵守に係るアドバイザリーを提供。
著書等:『これで納得! 信用格付モデルの実際』(共著、金融財政事情連載)。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

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