【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

クロスボーダー・セカンダリー取引の実務

〜海外シンジケートローン及びプロジェクトファイナンスのセカンダリー取引を解説〜
本セミナーは終了しました

開催日時2022年6月17日 (金) 13:30〜16:30
講師
渡辺徹志氏

渡辺徹志氏
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士・ニューヨーク州弁護士

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーは「Zoomミーティング」を利用して開催します。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。



 日本国内は空前の低金利時代が続いており、国内のマーケットに限界を感じている金融機関も多い中、海外のローン債権が、ポートフォリオの選択肢の一つとして考えられるのではないでしょうか。プライマリーだと海外取引の経験が乏しく参入しづらい投資家であっても、セカンダリーであれば比較的参入しやすいと思います。また、プライマリーから参加する投資家であっても、一部をセカンダリーで売却することを前提とする例も増えています。
 当講座では、セカンダリー取引に参加するにあたって必要となるドキュメンテーション及びデューデリジェンスにおけるポイントを解説します。
セミナー詳細 1.セカンダリー取引の基礎知識
   ・ セカンダリー取引を行う背景
   ・ セカンダリー取引のスキーム
   ・ 準拠法毎の特徴

2.セカンダリー取引のドキュメンテーション
   ・ APLMA/LMA公表雛形の構成と内容

3.デューデリジェンスのポイント
   ・ 契約締結までの流れ
   ・ 検討すべき書類
   ・ 原契約書検討の留意点
   ・ 法律意見書の留意点

4.質疑応答



【講師紹介 渡辺徹志(わたなべてつし)氏 】
2011年弁護士登録。2020年University of PennsylvaniaロースクールLLM終了。2021年ニューヨーク州弁護士登録。2014-2016年国際協力銀行勤務。民間金融機関に出向しロンドンに駐在経験あり。アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中東の各種ファイナンス案件に従事。国際取引に精通しており、世界中の多彩な地域とのクロスボーダー案件の経験を豊富に有している。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講②後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
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