【会場受講(定員10名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

再生可能エネルギー発電事業とプロジェクト・ファイナンス

〜プロジェクト関連契約のポイント〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900449a

開催日時2022年10月27日 (木) 10:00〜12:00
講師
森 宣昭氏

森 宣昭氏
西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 25,000円 (お二人目から22,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 再生可能エネルギー電気の利用の促進に関する特別措置法が施行されて10年が経ち、日本全国にメガソーラー発電所をはじめとする多くの再生可能エネルギーを用いた発電所が建設されていますが、大規模な案件を中心として、プロジェクト・ファイナンスの手法により資金調達がなされている事例が多く見られます。プロジェクト・ファイナンスにおいては、プロジェクトからの収入のみがローン返済の原資となるため、プロジェクトSPCに融資を行う者(レンダー)もプロジェクトの継続、借入人のキャッシュフロー、契約上のリスク分担等について強い関心を有しており、レンダーが当事者となる融資契約や担保契約に限らず、プロジェクトに関する契約(EPC契約、O&M契約、電力受給契約等)についても、レンダーも交えて交渉が行われます。
 本セミナーでは、再生可能エネルギー発電事業のプロジェクト・ファイナンスにおいて作成される契約のうち、上記の「プロジェクトに関する契約」に着目して、主要な契約を取り上げ、各契約における基本的な事項、再エネ特措法との関係での留意点、レンダー目線でのポイント等について紹介し、プロジェクト関連契約についての理解を深めて頂くことを目的とします。また、本テーマに関連して、新たな再エネ特措法改正に関する議論の状況についても紹介します。
セミナー詳細 1.プロジェクト関連契約総論

2.プロジェクト・ファイナンス固有の規定

3.再エネ電源に共通する契約

  (1)EPC契約
  (2)O&M契約
  (3)電力受給契約
  (4)土地利用権設定契約
  (5)その他

4.再エネ電源に固有の契約
  (1)燃料売買契約
  (2)風車売買契約
  (3)その他

5.再エネ特措法改正に関する動向



【講師紹介 森 宣昭(もりのぶあき)氏】
2005年、東京都立大学法学部法律学科卒業。2007年、東京大学法科大学院修了。
2008年、弁護士登録(第二東京弁護士会)。2018年、ニューヨーク州弁護士登録。
再エネ特措法及びその関連法制度について豊富な知見を有し、特に、各種再生可能エネルギーによる発電プロジェクトやPFI・コンセッション事業等のプロジェクト・ファイナンスに関して、融資金融機関側及び事業者側のいずれの立場からも数多くの案件を手掛けている。
主な著書として、ファイナンス法大全(下)[全訂版](2017年、商事法務)(共著、プロジェクト・ファイナンスの章の執筆を担当)がある。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考 本セミナーについては、法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講③後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
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