いま会社が知るべき
品質不正対応の4つのポイント

〜あなたの会社を守るために何ができるのか〜

日時: 2019年1月30日(水)午後1時30分〜午後4時30分
会場: 金融財務研究会本社 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
受講費: 34,400円(お二人目から29,000円)
(消費税、参考資料を含む)

講師 勝部 純(かつべじゅん) 氏
西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士
ニューヨーク州弁護士・カリフォルニア州弁護士

 2017年10月に神戸製鋼所が品質データ改ざんを公表して以降、品質不正の公表事例が相次いでいます。品質不正が行われた業種も多岐にわたり、どの製造業の企業にとっても最早他人事の問題とはいえません。本セミナーでは、@最近の品質不正の公表事例のケーススタディを通じて、共通する問題点を探るとともに、A不幸にも品質不正が発覚した場合の対応、B未然に品質不正を防止するための対応、C企業としての品質コンプライアンスのベスト・プラクティスについて、分かりやすく解説します。

1 他人事ではない品質不正
● 最近の品質不正の公表事例のケーススタディ
● 共通する問題点は何なのか?

2 品質不正発覚後の対応がどれ程大変か
● 品質不正が発覚した場合に必要となる諸対応
(1) 社内対応(事実関係調査、再発防止策の策定など)
(2) 社外対応(顧客対応、監督官庁対応、マスコミ対応、国内当局対応、海外当局対応、訴訟対応など)

3 『事後⇒事前』の対応を行う方法
● 事前に品質不正を把握するためにはどうすべきなのか?
● さらに一歩進み、未然に品質不正を防止するためにはどうすべきなのか?

4 いま会社はどうすべきなのか
● 品質保証部門はどうすべきなのか?
● 法務部等のコーポレート部門、経営層はどうすべきなのか?

本セミナーについては、
法律事務所ご所属の方はお申込をご遠慮願います。

【講師紹介】
2004年一橋大学法学部卒業、2006年司法修習修了(59期)、弁護士登録、西村あさひ法律事務所入所。2013年南カリフォルニア大学ロースクール卒業(LL.M.)、2013年〜2014年米国ニューヨークのヒューズ・ハバード・リード法律事務所勤務。2014年ニューヨーク州弁護士登録、2017年カリフォルニア州弁護士登録。近時は企業危機管理に従事し、品質不正の調査、法的アドバイス等について多数対応。 

※録音・ビデオ撮影はご遠慮下さい。
主催 経営調査研究会
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