国内プロジェクトファイナンスの基礎と契約実務上のポイント


開催日時 2019年11月14日 (木) 14:00〜17:00
講師

小林 努氏
ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業) パートナー弁護士

受講費 35,000円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム(3階・4階)
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要  日本国内において本格的なプロジェクトファイナンス案件への取組みが始まってから、20年以上の年月が経過いたしました。特にここ数年は太陽光等の再生可能エネルギー発電事業向けを中心に活用が広がって、事業者も金融機関も従来より幅広いプレーヤーが参加するようになり、今後も発電事業やインフラ事業において、プロジェクトファイナンスによる資金調達は一層広まっていくことが予想されます。
 本セミナーでは、これまで十数年にわたり、国内外のプロジェクトファイナンス案件に関与してきた講師が、金融機関側、事業者側を問わず、初めて同業務に関わる方をも対象として、その基礎から契約実務上のポイントについて、わかりやすく解説いたします。
セミナー詳細 1.プロジェクトファイナンスの概要
(1) プロジェクトファイナンスとは何か
(2) 典型的なプロジェクトファイナンス案件
(3) リスク分析とその対処方法

2.融資契約に関する留意点
(1) プロジェクトファイナンス型融資契約の特徴
(2) 融資契約における主要な条項及び論点
(3) キャッシュフロー管理規程

3.担保契約その他融資に関連する契約に関する留意点
(1) 担保権の種類と設定方法(セキュリティパッケージ)
(2) 担保権の実行方法(ステップイン)
(3) スポンサーサポート

4.プロジェクトに関連する契約
(1) プロジェクトに関連する主な契約
(オフテイク契約、建設請負契約、運用・保守管理委託契約等)
(2) プロジェクトファイナンスの観点から規定すべき事項

5.近時の動向
(1) 固定価格買取制度(FIT制度)を巡る制度改正の動向
(2) 来年4月施行予定の民法(債権法)改正の影響

6.質疑応答

【講師略歴(こばやしつとむ)】
1998年東京大学法学部卒業。2010年ペンシルバニア大学ロースクール修了(LL.M.)。
弁護士になる前は、株式会社東京三菱銀行(現、株式会社三菱UFJ銀行)にて勤務。2004年弁護士登録。
主に、プロジェクト・ファイナンス、PFI、買収ファイナンス、不動産ファイナンス、証券化・流動化等のストラクチャードファイナンス案件や、エネルギー・インフラ開発案件に従事。特に、発電事業に関しては、太陽光、風力、バイオマス等のみならず、石炭、LNG等の火力発電事業にも多数関与。
株式会社三井住友銀行の英国現地法人に出向して欧州における再生可能エネルギー関連のプロジェクト・ファイナンス案件に関与した他、株式会社新生銀行に出向して銀行法務全般に従事した経験を有する。
著作物として「FUKUSHIMA GETS A GAS-FIRED SOLUTION」(共著、Thomson Reuters『PFI Yearbook 2018』)など。また、プロジェクト・ファイナンス関連の講演多数。

※録音・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考 本セミナーは法律事務所ご所属の方はお断りさせていただきますことをご了承願います。
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