【会場受講のみ(定員5名)】

時系列分析入門(Excel)午後の部

◇午前午後の両講座の同時お申し込みの場合は60,000円の特別料金となります◇

本セミナーは終了しました

開催日時2022年1月11日 (火) 13:30〜16:30
講師

森谷博之氏
Quasars22 Private Limited(Singapore)
Director,MBA,MBA,MSc,

(もりやひろゆき氏)Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。

受講費 35,300円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要本セミナーは会場でのご受講のみとなります。動画配信はありません。

 データ分析の主なものの1つに時系列データ分析があります。株価や経済指標、マーケティングに関わる分析など多くのデータが時系列データです。それらはランダムウォーク・モデル、自己回帰モデル、多項式モデルなどを用いて分析されます。数理統計学を理解して、これらのモデルを用いることが理想的ですが、多大な時間と労力を要します。
 本セミナーではエクセルを用いて、数式を用いた理論的な理解を最低限に抑えて、エクセル上の単純なデータを用いて、それぞれのモデルの特徴を理解していきます。そして、モデルの可能性と限界を理解していきます。このようなアプローチは実務に関わる人たちにとって最善の学習方法です。
セミナー詳細 1.時系列データとは

2.時系列データをエクセルシート上に生成する

3.最小二乗法、最尤法について

4.ランダムウォーク・モデル

5.自己回帰モデル

6.多項式モデル




■目標
確率・統計学の知識をもとに実際の時系列データをモデル化できる力を養います。その際に必要な母集団と標本の関係を理解します。そして、時系列データ分析で必要な知識を養います。

■受講対象者
時系列モデル、ランダムウォーク、自己回帰モデル、多項式モデルを用いた分析に必要な知識を
養いたい人であればどなたでも参加可能です。

■ノートブックパソコンは持ち込みが原則です。
PCには事前にExcelがインストールされている必要があります。


参考文献:
「統計学入門」東京大学出版
「統計学基礎」(日本統計学会編)東京図書、
「目で見て分かるデータ分析」アマゾンkindle出版予定

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーには午前と午後の部があります。午前・午後一括お申込みの場合は、60,000円(お二人目から58,000円)の特別料金となります。
お申込みはこちら

必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。