【会場(定員10名)】【LIVE配信(Zoom)】

「越境ワーク」Q&A

〜「越境ワーク」の法務・税務上の留意点と実務対応〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900304a

開催日時2022年1月13日 (木) 13:30〜16:30
講師
宇賀神 崇氏

宇賀神 崇氏
森・濱田松本法律事務所 弁護士(日本・ニューヨーク州)  元香港登録外国弁護士

加藤 宏氏

加藤 宏氏
株式会社フェアコンサルティング マネージャー(日本国税理士)

受講費 35,000円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要このセミナーは会場でご参加、または「Zoom」でのご参加のいずれかをお選びいただけます。

 「越境ワーク」とは、会社の所在国とは別の国から従業員がリモートで仕事を行う新たな働き方です。コロナの蔓延で国境間の移動が制限された昨今、多くの日本企業でにわかに広がっており、日経新聞でもたびたび紹介されています。しかし、こうした国境を超える働き方には、法務面税務面で留意すべき点がいくつもあるにもかかわらず、新しい働き方であるだけに、未だ認知が進んでおらず、実務対応に困っている日本企業が急増している状況です。
 そこで、本セミナーでは、「越境ワーク」とはどういうものであり、どのような点に留意すればよいか、「越境ワーク」の実務の最前線に立つ弁護士と税理士が、Q&A形式でわかりやすく解説します。
セミナー詳細 第1部:「越境ワーク」とは?
  ・「越境ワーク」の意味
  ・「越境ワーク」の具体例
  ・「越境ワーク」の問題点

第2部:「越境ワーク」Q&A 法務編
  ・給与の支払方法は?
  ・給与の決め方は?
  ・勤怠管理の方法は?
  ・英文契約書の作り方は?
  ・ビザ、社会保険は?  など

第3部:「越境ワーク」Q&A 税務編
  ・日本の所得税は課税されるか?二重課税されないか?
  ・二重課税を回避する方法はあるか?
  ・PEリスクはどう考えるべきか?
  ・駐在員の一時帰国者の課税関係は? など

 〜質疑応答



【講師紹介 宇賀神 崇(うがじんたかし)氏】
中国・香港を含む中華圏+αをフィールドとする弁護士。日・英・中3か国語を駆使しながら、人事労務、中国・香港法務のほか、国際紛争、各種訴訟業務等、幅広い企業法務に従事。2010年東京大学法学部卒業、2012年東京大学法科大学院修了、2016年中国対外経済貿易大学高級ビジネス中国語課程修了、2019年米国ジョージタウン大学LLM修了、2019年香港の法律事務所Gall Solicitors執務。人事労務の実務経験、海外での勤務経験から、「越境ワーク」にいち早く注目し、自由な働き方の推進を志す。
主な著書・セミナー:
『フリーランスハンドブック』『2018年 労働事件ハンドブック』(労働開発研究会)、『働き方改革時代の規程集』(労務行政)、『香港国家安全維持法のインパクト』(日本評論社)ほか著作多数。越境ワークのほか、中国・香港に関するセミナー多数。

【講師紹介 加藤 宏(かとうひろし)氏】
名古屋国税局において、税務署所管法人と調査部所管法人の税務調査・審理事務及び課税第一部審理課、訟務官室にて審理・訴訟事務に従事。 また、同局所属中に財務省へ出向し、法制事務に従事、一橋大学国際・公共政策大学院にて公共経済を学び公共経済プログラムを修了。
現在はこれらの経験と税務・会計の知識を活かして、中部圏の法人を中心に海外進出支援・グローバルマネージメント案件についてコンサルティングを行う。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは会場でご参加、またはオンライン会議システム「Zoom」でのご参加のいずれかをお選びいただけます。
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