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重回帰分析入門(エクセル編)


本セミナーは終了しました

開催日時2022年9月8日 (木) 9:30〜12:30
講師

森谷博之氏
Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,

(もりやひろゆき氏)Quasars22 Private Limited(Singapore),Director,MBA,MBA,MSc,。主な論文に「金融市場の安定、多重性の増加、取引戦略の役割」企業研究第30号(2016年3月)、「シンガポールの金融ビジネスの可能性とそれを支えるシステム」企業研究第29号(2015年8月)がある。主な訳書に「シュワッガーのテクニカル分析」(1999、パンローリング)、「物理学者ウォール街を往く」(2005、東洋経済新報社)。

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。 

 テレビや新聞、雑誌、インターネットには表やグラフが溢れています。自由にダウンロードできるデータも多岐にわたります。また、企業内では豊富なデータが蓄積されています。財務データの経営戦略構築への利用なども増えています。身の回りにある表やグラフを適切に解釈でき、手元にあるデータを効率的、効果的に、そして論理的に処理できる人材が求められています。
 本セミナーでは、エクセルを用いて、より客観性を重視した統計手法を理解します。特に重回帰分析は、要因の因果関係、事象の説明、将来の出来事の予測などに用いられます。重回帰分析は非常に強力な推測統計の道具です。その利用には、回帰係数の意味、分析の有意性、モデルの選択等、必要な統計学の知識は多岐にわたります。エクセルの演習を通してこれらの論理的背景を理解します。
セミナー詳細 第1部: 線形回帰入門 9:30〜11:00
 ・ 相関と回帰係数:平均的な性質、独立性、因果関係
 ・ 重回帰分析:偏回帰係数、最小二乗法
 ・ 推測統計としての線形回帰:残差と正規分布

第2部: 有意性の検定 11:10〜12:30
 ・ 回帰係数の点推定、区間推定:t検定
 ・ 決定係数:自由度調整済み決定係数
 ・ 分散分析:F検定
 ・ モデル選択と情報量基準:赤池情報量基準


 
■本セミナーに参加して修得できること
発生した問題についてデータをとおして理解する基本的な態度、論理的な思考方法の基礎を身につけます。データの本質を理解する、将来を予測する、過去の現象を説明するなどの推測統計に最低限必要な知識を身につけます。また、エクセルを用いた演習を多く取り入れ、理解を深めます。

■受講対象者
「記述統計」「確率・統計学の基礎」「推測統計入門」を一通り学んだことのある方を対象としています。
学生時代に確率・統計を学んだが覚えていない、確率・統計学が日々の仕事、研究にどのように役立つのかわからない、統計分析をしたいがどうすれば良いかわからない、部下の統計分析を理解したい、データ分析の本質を理解したい方など。

■使用ソフト:Excel

■PCには事前にExcelがインストールされている必要があります。
参考文献:
「データの活用」(日本統計学会編)東京図書
「データの分析」(日本統計学会編)東京図書
「統計学基礎」(日本統計学会編)東京図書

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。
■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
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