【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

CVCによるスタートアップ投資と回収のポイント

〜基本的なスキームと各条項の機能や「落とし穴」をサンプル契約で解説します〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900428a

開催日時2022年9月12日 (月) 9:30〜12:30
講師
弦巻充樹氏

弦巻充樹氏
King & Wood Mallesons 法律事務所・外国法共同事業 パートナー 弁護士

受講費 35,200円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoom」で開催します。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 今年8月、岸田内閣はスタートアップ担当大臣を設置し、ますますスタートアップ政策を通じて持続可能な経済成長と社会課題解決を両立させようとしています。他方、近年、大企業においてもオープンイノベーションの旗の下、脱炭素、SDG、メタバース等の分野のCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)投資が加速しています。スタートアップは、数年以内のExit(M&AやIPO)を見据えた上で設立されることが多く、将来のExit、特に最近は将来のM&Aを見越して、組織作り、各種契約、資金調達を設計する必要があります。
 そこで、本セミナーでは、各種契約等の設計・交渉、M&AによるExit時における契約交渉等のポイントと落とし穴を、具体的なサンプル契約・書類を使って実務の肝をお伝えします。
セミナー詳細 第1 CVC投資
  (1)CVCとは?
  (2)スタートアップの資本政策
  (3)株価評価とその変動の影響
  (4)優先株式の設計と意味
  (5)コンバーティブル・ボンドとコンバーティブル・エクイティの設計
  (6)投資契約・株主間契約・財産分配契約の関係
  (7)先買権、タグアロング、ドラッグアロング等の解説

第2 投資回収の場面
  (1)スタートアップ売却のための株式譲渡契約
  (2) 知的財産・労務関係の手当て
  (3)競業禁止条項のポイント
  (4)アーンアウト条項を使いこなす
  (5)支払留保とエスクローの使い分け

第3 スタートアップ投資と取締役の責任
     担当者は取締役会でどう説明するか?



【講師紹介 弦巻充樹(つるまきよしき)氏】
早稲田大学法学部、ヴァンダービルト大学法科大学院(LLM)卒業。2003年弁護士登録(第一東京弁護士会)後、渥美坂井法律事務所・外国法共同事業、三宅・山崎(現・三宅総合)法律事務所などを経て、2016年からKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業のパートナー。株式会社NTTデータ及び投資銀行での勤務経験がある。IT、医療、芸能その他様々な業種のベンチャー/スタートアップの法務、ファイナンスの支援の経験を有する。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考 講師と同業者のご参加はご遠慮ください。

■このセミナーは、①「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講②後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧ください。
お申込みはこちら

必要事項をご入力の上、「確認ページへ進む」ボタンを押してください。