【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

PPP/PFI事業の法務と実務のイロハ

〜事業選定、事業スキームからファイナンスに至るまで事例を踏まえて解説〜
本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900517a

開催日時2023年3月15日 (水) 13:30〜16:30
講師
河野勇樹氏

河野勇樹氏
TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,100円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoom」で開催します。
■当日のご参加が難しいお客様には、後日動画を配信できます(開催前のお申し込みが必要です)。


 高度成長期以降に建築・整備された多くの公共施設等の老朽化が一斉に進み、その更新や維持管理の財政的な問題に直面していること、また、人口減少・少子高齢化や税収減少による公共財政の緊縮化など、公共施設等を取り巻く環境は年々厳しくなっています。
 これに対し、民間の資金とノウハウを活用するPPP/PFIが、公共施設等の修繕、建替及び運営を効率化して公的負担を抑制しつつ、民間のビジネス機会を創出し、公的サービスの向上や地域経済の活性化、そして、SDGs実現の手段としても期待されております。
 本セミナーでは、このような役割を担うPPP/PFIの基本的事項につき、事例を踏まえて解説し、PPP/PFI事業の全体を俯瞰することを目的とします。
セミナー詳細 1.PPP/PFIの必要性
 (1)PPP/PFIの活用が期待される背景
 (2)過去の導入事例・傾向

2.PFI関連法制の概要

3.主要な事業スキーム・事業選定等

 (1)需要変動に応じたスキーム(サービス購入型、独立採算型、併存型、コンセッション)
 (2)所有権に基づくスキーム(BTO、BOT、BOO)
 (3)その他(包括民間委託、指定管理者制度等)
 (4)事業選定手続(スケジュールも含む)

4.種類別の概要及び問題点等
 (1)文教施設、MICE施設
 (2)公園
 (3)空港、道路、上下水道

5.PFIファイナンス
 PFIファイナンス及びその担保権の内容

6.その他(COVID-19(新型コロナウイルス)への対応など)



【講師紹介 河野勇樹(こうのゆうき)氏】
2003年 早稲田大学法学部卒業。2007年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。同年 TMI総合法律事務所入所。
2010年から2012年にかけて、東京証券取引所自主規制法人(現 日本取引所自主規制法人)上場管理部に出向。2014年 英国Queen Mary, University of London卒業(LL.M.)。2014年から2015年にかけて、Simmons & Simmons法律事務所の香港オフィスに勤務。2020年 パートナー就任。
不動産ファイナンス・プロジェクトファイナンス・ PFI/PPPに関する案件に多数関与する。特に、PPP/PFI分野においては、民間事業者だけでなく、公共又は公共アドバイザリーに対しても、手続及びスケジュール全般並びに書類作成等の法的支援を行っている。また、上場制度全般に関する法的アドバイス(第三者委員会の対応も含む。)、エクイティファイナンスやM&A等も取り扱う。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講②後日動画でのご受講、からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信受講:ご入金確認後、セミナー開催後3営業日以内に、WEB視聴用のURL、ID、パスワードをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴いただけます。
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