【会場受講(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】

組合型投資ファンド(PEファンド、VCファンド等)の法務の基礎と実務

-適格機関投資家等特例業務を中心としてー
<本セミナーは終了しました。アーカイブセミナーはこちら↓でお申し込みいただけます。 https://www.kinyu.co.jp/seminar_detail/?sc=k900650a

開催日時2023年11月1日 (水) 13:30〜16:30
講師

谷田部耕介氏
小野・谷田部グローカル法律事務所 弁護士 パートナー

受講費 35,000円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」、または「LIVE配信(Zoom)」でご受講いただけます。

 昨今のオルタナティブ投資のニーズの高まりによりPEファンドやVCファンド等の組合型投資ファンドの組成が増えています。組合型投資ファンドに多く活用されている適格機関投資家等特例業務は、開始時の届出は簡易であるものの、ファンド・オブ・ファンズのストラクチャーを制限したり、投資家の属性に応じて無限責任組合員(GP)において様々なドキュメンテーションを求めるなど、様々な規制を伴います。
 本セミナーでは、主に適格機関投資家等特例業務を利用して組合型投資ファンドの組成を検討している実務者やファンドを運用している実務者を対象として、基礎から説明し、複雑な規制を遵守できるよう実務上の注意点を解説致します。
セミナー詳細 1.組合型投資ファンドの基礎
  (1)組合型投資ファンドとは
  (2)投資事業有限責任組合における無限責任組合員(GP)及び有限責任組合員(LP)の役割
  (3)無限責任組合員(GP)の報酬体系(管理報酬、成功報酬)

2.組合型投資ファンドのストラクチャー
  (1)各ヴィークルの比較
  (2)ファンド・オブ・ファンズ規制
  (3)無限責任組合員(GP)のストラクチャー

3.組合型投資ファンドの法規制
  (1)金融商品取引法
  (2)適格機関投資家等特例業務
  (3)「適格機関投資家」「特例業務対象投資家」「特定投資家」の整理
  (4)適格機関投資家等特例業務届出者の行為規制
  (5)特定投資家制度(2022年改正)
  (6)金融サービスの提供に関する法律及び犯罪による収益の移転防止に関する法律

4.組合型投資ファンドのドキュメンテーション
  (1)契約書(組合契約/Partnership Agreement、引受契約/Subscription Documents、
     サイドレター)の概要
  (2)ドキュメンテーションにおける留意事項
  (3)契約締結前交付書面等



【講師紹介 谷田部耕介(やたべこうすけ)氏】
長年ファンド業務を専門とする小野雄作弁護士が率いる法律事務所の共同パートナー。
早稲田大学卒業、第二東京弁護士会登録、Northwestern University School of Law (LLM) 修了、Linklaters及びBaker McKenzieを経て、ファンド業務を専門とする小野・谷田部グローカル法律事務所をスタート。

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考本セミナーは、法律事務所所属の方、参加をご遠慮願います。

■このセミナーは、①会場でご受講、②「Zoomミーティング」のLIVE配信でご受講からお選びいただけます(いずれも開催前のお申し込みが必要です)。
会場受講:当日は受講証をお持ちの上、会場にお越しください。資料はメールで事前にお送りしますが、製本資料も当日会場でお渡しいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
Zoom・LIVE配信受講:開催約1週間前に受講URLや接続方法をメールでお送りします。また、事前にメールで資料をお送りします。複数名でのご視聴、録音録画はご遠慮下さい。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
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