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確率・統計学入門(Excel編)

〜基本統計量から重回帰、二値判別分析まで〜
本セミナーは終了しました

開催日時2024年2月21日 (水) 9:30〜12:30
講師

森谷博之氏
オックスフォードファイナンシャルエデュケーション  Director,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London)

受講費 35,300円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 会場開催はありません
概要■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。 

 企業内では豊富なデータが蓄積されています。また、自由にダウンロードできるデータも日に日に増えています。身の回りにある表やグラフを適切に解釈でき、手元にあるデータを効率的、効果的、そして論理的に処理できる人材が求められています。
 本セミナーでは、エクセルを用いて、身の回りの表やグラフの解釈の仕方、得られたデータを散布図、頻度図などに変換して表現する方法、主流となるいくつかの統計解析手法を用いて、データを分析し、その事象の原因、その他の事象との関連性などを理解する方法を学びます。本セミナーで紹介する手法は、金融、医療、マーケティングなどの分野で主流となるものです。
セミナー詳細 第1部: 記述統計入門 9:30〜11:00
  ・ データの種類と収集方法:質的変数、量的変数、全数調査と標本調査
  ・ 基本的な統計グラフ: 度数分布表と散布図
  ・ 基本的な統計量:平均、分散、標準偏差、偏差、相関など
  ・ 相関と因果関係:現象を客観的に捉え、誤解を避ける方法を学びます。

第2部: データ分析モデル入門 11:10〜12:30
 具体的なビジネスに関連するデータを対象に分析方法を紹介します。

  ・ 線形回帰モデル:単回帰、重回帰分析を用いて事象の説明要因を探します。
  ・ ロジスティック回帰モデル:二値に分類できる事象の発生確率を予測します。
  ・ フィッシャーの判別分析:データを二値に分類し、違いを明確にします。



■本セミナーに参加して修得できること
得られた表やグラフの正しい解釈の仕方、エクセルを用いて手元のデータを表やグラフを用いて表現する方法を身につけます。実践に近いデータを用いて、統計モデルで解析を行い、結果の解釈方法を学んだり、理論と実践の橋渡しをします。

■受講対象者
初心者や基礎的な統計の知識を持つ方々を対象としています。実務でのデータ分析の必要性を感じている、統計的アプローチに興味があるビジネスパーソンが対象です。

■使用ソフト:Excel

■PCには事前にExcelがインストールされている必要があります。

参考文献:
「データの活用」(日本統計学会編)東京図書、
「データの分析」(日本統計学会編)東京図書、
「統計学基礎」(日本統計学会編)東京図書



【講師紹介:森谷博之(もりやひろゆき)氏 】
オックスフォードファイナンシャルエデュケーション,MBA(Strath),MBA(HW),MSc(London).国際機関、金融機関で勤務後、大学での教育活動に従事。実務家向けセミナー多数。
主な訳書:「物理学者ウォール街を往く」(東洋経済新報社)。
主な著書:「Python3ではじめるシステムトレード改訂版」(パンローリング) 

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーはオンライン会議システム「Zoomミーティング」で開催します。インターネットにつながるパソコン等からご参加いただけます。会場でのご参加はできません。
■セミナー開催前までに、メール等で資料をお送りいたします。資料到着後のキャンセルはお受けできません。ご了承ください。
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