【会場(定員20名)】【LIVE配信(Zoom)】【後日配信】

系統用蓄電池の設置・運用におけるリスク、資金調達と法務

〜卸電力市場、需給調整市場、容量市場、長期脱炭素電源オークション〜

開催日時2025年1月29日 (水) 13:30〜16:30
講師

深津功二氏
TMI総合法律事務所 パートナー 弁護士

受講費 35,500円 (お二人目から30,000円)
(消費税、参考資料を含む)
開催地 グリンヒルビル セミナールーム
(東京都中央区日本橋茅場町1-10-8)
概要■このセミナーは「会場」「LIVE配信(Zoom)」「後日配信」のいずれかでご受講いただけます。
当セミナーは、会場受講、またはZoomでLIVE視聴される方も、録画をご視聴いただけます。
 期間は1週間です。


 再エネの大量導入に伴い、系統安定化のための調整力確保や、電力取引のため、蓄電池の重要性がますます高まっています。特に、再エネの出力制御等に活用される系統用蓄電池は、ここ1、2年で急速に導入が拡大しています。
 本セミナーでは、系統用蓄電池の運用による取引の枠組み、設置・運用におけるリスク、及び資金調達について解説します。
セミナー詳細 1.系統用蓄電池の運用による取引
  (1)卸電力市場での取引
  (2)需給調整市場での取引
  (3)容量市場での取引

2.系統用蓄電池の運用におけるリスク
  (1)建設期間のリスク
  (2)維持・運用期間のリスク

3.資金調達
  (1)長期脱炭素電源オークション
  (2)プロジェクトファイナンス
  (3)その他


本セミナーにつきましては、法律事務所所属の方のお申し込みはご遠慮願います。


【講師紹介 深津功二(ふかつこうじ)氏】
〈略歴〉1988年東京大学法学部卒業、11年間の会社員生活を経て、2004年弁護士登録、2014年1月パートナー就任、再エネ発電事業の開発・セカンダリー取引、再エネ関連事業のM&A、コーポレートPPA、系統用蓄電池案件等を担当
〈主な著書・論文〉「再生可能エネルギーの法と実務」(民事法研究会、2013年)、「再生可能エネルギー発電事業のM&A」(電気新聞2017年8月22日〜28日)、"Offshore wind power generation in Japan" (Asia Business Law Journal, 15 December 2021)、"Carbon-neutral policies in Japan" (Asia Business Law Journal, 8 February 2022)、「脱炭素に向けての世界の動き、日本の動きと法制度」、「脱炭素への企業等の自主的な取組みとそのメリット」、「再エネ電気の調達と環境価値取引」(いずれも、会社法務A2Z(2023年8月))、「自己託送制度の見直し」(エネルギーフォーラム2024年4月号)、「脱炭素に向けての法制度の動向と留意点」(会社法務A2Z(2024年8月))

※録音・録画・ビデオ撮影はご遠慮ください。


主催 金融財務研究会

備考■このセミナーは、①会場受講  ②LIVE配信(Zoom) ③後日配信 からお選び下さい。
会場受講:受講証をご持参の上ご来場下さい。資料はPDFでご送付し、製本資料も当日お渡しします。
LIVE配信(Zoom):「Zoomミーティング」のLIVE配信でのご受講です。開催約1週間前に受講URL等をメールでご案内します。資料はPDFでお送りします。
①②については、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。視聴期間は1週間、ご視聴日の指定はできません。資料到着後のキャンセルはお受けできません。
後日配信:録画でのご受講です。ご入金確認後、開催後3営業日以内に、録画視聴用のメールをお送りします。資料は視聴画面からダウンロードできます。視聴期間は2週間、ご希望の日程でご視聴できます。日程指定ご希望の場合は、「質問等」にご記入下さい。
■詳しくは、セミナーお申込みからご受講の流れをご覧下さい。
■複数名でのご視聴、録音録画等はご遠慮下さい。
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